芝の上で、ヒメコンドル。
お昼前の裏の自然保護区で。
いつも飛んでる彼らしか見てないが、今日は地面に下りていた。
大きい…。人間怖がらないし…。
と思ったら、足元には…。
スカンクとおぼしきものが…。
さっきから、スカンクの臭いがするなと思ってたんだ。犯人はヒメコンドルだったと言うわけだ。
車が近くを通るたびに、スカンクの位置をずらして食事を続ける。
彼らは、死臭をかぎつけて遠くからでも舞い降りてくるというくらい、鼻が利くとの事で、そんな彼らが、臭いスカンクを食することができるなんて。
ヒメコンドルが飛んでるとこを下から見ると真っ黒で、広げた羽の下半分がグレーに見えるので、鷹とはまず見間違わない。顔もとがって見えるし。
秋の晴天がここのとこ毎日続き、乾燥した日が続いている。
ここのところ、雨らしい雨が降っていないな。