感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

カブール撤退まで残り1日。

2021-08-31 | 2021年アメリカ政治

昨夜、5個のミサイルがカブールの空港に向けて発射、3基が空港の外に着弾、1基が空港内に着弾。1基は迎撃できたようだ。人身被害はなかったという報告。この状況下で8月31日(ここの時間で明日の午後3時半)のタイムリミットを迎える。残る27時間ほど。

今カブールは夜になる、ミサイルの襲撃を避けるために軍の撤退は夜の時間に進められる可能性が高いと見るが、どうなるか。未だ数百人のアメリカ人、数千人のアメリカや西洋国の下で働いたことのあるアフガニスタン人とその家族が残されていると言う。

Pentagon: 'There's Still An Active Threat' At Kabul Airpot

The Pentagon is asked about the continuing threat at the Kabul Airport...

youtube#video

 

 

ワールドイズワン局が現地からのリポートで伝える月曜日のカブール。

命がけのリポート。

自爆テロがあった後は、ゴーストタウンとなっている空港周辺、6個ある空港のゲートの5個をタリバンがコントロール、空港に向かう道路もタリバンがコントロールしているという。

Afghanistan: The Taliban control 5 out of 6 gates at the airport | Latest World English News | WION

The Taliban control 5 out of 6 gates at the Kabul International airpor...

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1 rocket got through US defenses and landed inside Kabul airport, Kirby says

Pentagon press secretary John Kirby tells Fox News’ Jennifer Griffin that one of the rockets fired at Kabul airport in an attack last night “landed inside the perimeter and had no effect whatsoever [on the mission].” 

 

日曜日午後9時のフォックスの番組を持つ、スティーブ・ヒルトンさん。

発音からもわかる様に彼は英国出身。元英国首相キャメロン氏のシニアアドバイザーを務め、2016年からアメリカの保守系フォックスネットワークに政治情報提供をしている。

昨夜の彼の番組では、ここまでの売電政権の足跡をたどり報道。

売電とその周辺で何が起こりどうなったのか。

Steve Hilton: Americans paying the price for Biden's failures

'The Next Revolution' host slams President Biden's handling of Afghani...

youtube#video

 

売電がまだホワイトハウスにいると言う事の悲劇を語り、

”あなたはこの国民と家族に何と言う事をしてくれたんだ。”

”我々は許さない、我々は忘れない、我々はあなたがその座を降りるまで追い続ける、そして、代償を払わせる。”

売電が、13人のアメリカ人兵士の死亡爆弾テロ事件の後の会見で、ISIS-Kに向けて語った言葉をそのまま売電に向けている。

 

戦争を止めたくない闇の勢力があって、彼らがすべての政治的判断に影響を与えているとするなら、不可解なバグラム空軍基地の早期撤退、数千人のアメリカ人が捕虜化したカブールの状況、8月31日の撤退期限を守り続ける政権の理解しがたい現状に納得がいく。残されるアメリカ人と避難対象者に対する国民の声は高まり、それに押される様に、必然的に戦争終結を反故にする売電政権と言う計画が見えてくるように思うのは、深読みのし過ぎかもしれないが、戦争継続で計り知れない富を得ることのできる勢力が、その力を利用していくらでも弱腰のヘタレ政権を思うがままにできるだろう。

必然的な戦争の形を変えた継続は、売電政権の独断ではなく、人命人権優先の言い訳で責任逃れができる。

私は、陰謀論者ではないつもりだけれど、普通に考える事ができる頭を持つ人間なら、陰謀論でもなんでもなく、普通に考えが及ぶ範囲のことだと思う。

保守系があげるニュースはファクトがしっかりしていると思っているしそう感じている。むしろ、リベラルメディアや、偽りの売電政権があげる情報こそ、頭から信じられない気持ちになる。

ドローンで攻撃したとか、爆弾が搭載されたトラックを爆破したとか、何とも良いタイミングであがる成果の報道が、いかにもすぎる。本当かなと思いたくなるのは、透明度の限りなく少ない現政権に持つ、国民の共通した捉え方だと思う。

売電も、ハリスも、ペロシもこの時期に限りなく露出が少ない。

ペロシはこの時にワシントンを離れたり、売電を操る様に常に脇に控えていたハリスは、一向に姿を見せない、その声は聞こえてこない。下手にツイッターなんてものがあったりして、そこで一言発信してそれで終わりな状況だ。

誠意が伝わってこない。

息子や娘、夫や兄弟をなくしたアメリカ兵士の家族の憤りを察してあまりある。

 

トランプサポーターであることを現わす有名人をキャンセルするリベラル信望者たち。

少数グループのあがきだと私は見ている。

トランプさんが、ご自分をサポートするUFCファイターのツイートをシェアされる。

ICYMI: Tweet from UFC Superstar Jorge Masvidal

Over the past four years, Donald J. Trump

 

 

 



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