テキサスの国境を越えてアメリカに不法入国した外国人を抱えるテキサス州の知事が、国境問題に一向に向き合おうとしないバイデン政権に対応し、希望者をワシントン、ニューヨーク、シカゴの民主党知事が支配する、不法滞在者に優しいサンクテュアリーシティーにバスで送り届けていると言う記事。
4月からワシントンにはおよそ7400人、8月はニューヨークに1500人、新たにシカゴにも送り始めていると言っている。これらのシティーの知事たちは、送られてきた不法滞在者に宿を準備し、生活を面倒見る民間団体などをあてがっていくことになるわけだが、もちろん、その資金は国が補助する。もしくは、弱者を利用するリベラル組織が募金を募る。大体そんなところだろう。これらの事が、およそ秘密裏に行われている事に国民は立腹するべきだと思う。
何の関りがあって、これらの不法入国者をこのように温かく迎え入れケアしないといけないのだろうか?
国内のホームレスは、ほったらかしになっている状態なのに。
彼らの宿をあてがうのが先ではないか…。
そして、空港では不法入国者を厳しく取り締まっている傍らである。
ダブルスタンダードは民主党の得意とするところだ。
不法入国者の具体的な数字が出ていたので、参考にしてみよう。
売電がオフィスに座ってからおよそ490万人が南部国境を越えて不法に入国した。(カウントされている数字という事なので、実際はこれよりも多い)
6月だけ見ると20万人(1か月での最高記録)
また、
ワシントンの知事が不法移民に対応するために州兵を2度要請したが、2回ともペンタゴンから拒絶されているらしい。自分たちでやれという事だ。サンクテュアリーシティーを掲げるのは、各州で民主党知事が上げる政策、国が決めたことではない。州兵は、州の管轄ではあっても、そのトップは知事ではなくペンタゴンという事なのだろう。州兵ももちろん税金で動く。すべてがただではないのである。
これらの費用を不法移民が負担するのだろうか、もちろんするわけはない。
弱者救済と言う人間愛を歌った名目で(人々の目を騙し)、国の金を民間や地方都市に流すための道具になっている。
”亡命希望者を兵器化している”と文句を言ったのがニューヨークの知事のオフィスのヘッドらしいけれど、テキサスの知事曰く、不法入国者が自ら望んで行きたがってるのだと言っているらしい。
売電がホワイトハウスに入ってすぐに始まった押し寄せる移民の波、彼らはバイデンだから押し寄せている。甘く見られているわけだ。しかし、この時メディアは何と言っていたか、”トランプの移民政策のリバウンドだ’とか言ってたような。何から何までトランプが悪いと言う。
国境は解放したまんま、不法移民は入らせるがまま、何ら取り締まらない国のやり方に、迷惑千万なテキサスの知事が、自ら動いて始めたバスによる不法滞在者の自主移動。これを誰が責めることが出来る?テキサスの州民を守るために政治をするのが知事であるわけで、望まない国境政策の責任は国と民主党が持って当然と言う立ち位置、至極同感。
ワシントンもニューヨークもシカゴも、犯罪率やホームレス飽和状態の民主党の大都市。そこに送り込まれる不法移民。確かに、これらの街は、犯罪を犯さない限り不法移民を取り締まらないらしいから、何とか生きて行く術は見つけることが出来るのかもしれないですが、住民はどうか…。ニューヨークに住む知人は、テキサスかフロリダに移住したいと頻りにぼやき、フロリダのデサンティス知事は、州内でカリフォルニアナンバーの車をよく見かけるようになったと言っているように、今、これらの民主党支配の都市から住人が他州に流れ出し、そこを不法移民が補充している状態。
民主党の大都市が、さらなる確固たるリベラル都市に形作られていく様を私たちは目の当たりにしている。
後先考えない民主党政権の身から出た錆、身内の尻ぬぐいをしなさいと言ってあげたらいい。
43年間アラスカの下院議員を務めた共和党のヤング議員が今年の初めに88歳で他界された、残りの期間を代行する議員を選出するアラスカの特別選挙結果が水曜日に発表され、サラ・ペイリンさん、敗退という事で、残念ですが、11月の中間選挙で再度の対決となるだろうとのことですので、次は勝っていただきたい。
相手候補は民主党のマリー・ペルトラさん。今年いっぱいの任期を務めることになりますが、アラスカでは初めての女性下院議員であり、また、地元ネイティブである(イヌイットという事かな?)
こちらも笑えない話。
2035年からガソリンで走る車を販売禁止にしようと言うカリフォルニア州で、住民に対して9月1日のレイバーズデーの連休に、電気自動車の充電を控えてくれるよう呼び掛けているらしい。
今年の初めにメリーランド周辺のハイウェイが凍結して、大渋滞が起き、その渋滞の中で、多くの電気自動車の燃料切れが起こって大変なことになったと言うニュースが頭をよぎる。
何が重要なのかという事だ。事の本質を見極めて生きないととんでもない事になると言う時代を私たちは生きていると言う、これはまさしくもの身近な例になる。
電気自動車の未来を見せてくれている。
トヨタのガソリン車エンジンの優秀さに勝てないと見た自動車業界がガソリン車を見切って、電気自動車でトヨタに対抗しようとした結果の電気自動車推進なのか…。しかし、電気自動車においても、トヨタがその優秀さを世に見せつける日が近い将来来るだろうと言うのは、ここに暮らす豊田びいきのアメリカ人の話。
日本のトヨタを、日本国が守りぬくことが出来ますように。外資に切り売りしないでよね…。