感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

晴天の空に若い白頭鷲

2020-05-23 | 野鳥 バードウォッチング

白頭鷲の若者。

5歳ぐらいになれば、頭とシッポにきれいな白い羽根が生えそろう、と言う事で、この鷲は3歳とか4歳くらいかな。

下の木の茂みのどこいらかに、住まいがあるようで、いつもこのあたりから、飛翔してくる。

今日は、近くのラジコン専用飛行場で早くから飛行機を飛ばしていたので、それを避ける様に対岸のこちら側に渡って来て、私の前を割合低い高さで通り過ぎ、

この様に、何とか写真に収める事ができた。

彼の後ろを飛ぶ小さな鳥は、ハゴロモカラス。このカラスは、攻撃的なのか、自分より大きな鳥が飛ぶ横で、挑みかかるのをよく見かける。遊んでるのか、攻撃してるのか、大きな鳥と空で追いかけっこするのが、彼らの趣味なのか…。

 

ヒメウが潜水開始、一度潜ったら、30秒くらいは上がってこない。

 

朝の陽ざしに羽つくろいが忙しい、カナダグースの面々、10羽ほど集団で。

飛ぶ時も、仲良し。

 

周囲の木々が大体葉をつけてしまい、ワーブラーなどの小さな鳥を楽しむ時期が、どうやら過ぎてしまったかなと、それとも、すでに北に渡ってしまったか、ここ数日はほとんど目にしなくなった。

水の上で暮らす鳥と、猛禽類をバーディングする近頃。

家の裏の鳥の餌を置いてるとこには、カーディナルとブルージェイが常連で、ハウススパローがその合間に来る。

コロナの自粛も段階的に緩める方向で、私のコロナバードウォッチングの夢のような時間が、もうすぐ終わる予感。会社に戻ろうか、どうしようかと思案しているところ。

2か月も家の中で、のさばらせてしまった、この体を、また元の生活に戻すのかと思うと、

それは、ちょっと勇気がいる。

 



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