感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

ハイムネアメリカムシクイ Connecticut warbler

2020-10-08 | 野鳥 バードウォッチング

完璧な白いアイリングが、彼らの特徴だというので、コネチカットワーブラーでまず間違いないと思っているのだが…。コモンイエロースロートと極似ならしい。最初は、カオグロだと私も思った。でも、よくよく見ると、カオグロとはどこか違っているではないか。地面や低い草地を動き回るのは、カオグロと似てはいる。まぎらわしいのだ。

ハイムネアメリカムシクイ Connecticut warbler

 

この子らは、いつも2羽以上一緒にいる。

キヅタアメリカムシクイ YELLOW-RUMPED WARBLER

 

この場所に来るとこの2~3日、必ずいるムシクイ。プレーンな胸とお腹、白いおしり。

マミジロアメリカムシクイ TENNESSEE WARBLER

 

今日も天気が良い。ムシクイがたくさん出没する草むらの脇で、今日は1時間近く動かずに観察することにした。

朝の日が昇り、空が明るくなると、いたるところから鳥が飛び立ってくる。

朝日の当たる木の枝や高い草の葉にとまって、しばらく体を温めるのか。

朝の9時頃になると、この時間が、鳥がたくさん視野に入る時間。頭の上の杉の木に泊まっているらしい、オオクロムクドリモドキの声のうるさいことと言ったらない。

ムシクイたちも動き出す。突然、視界の中が慌ただしくなる。

鳥たちが起き出したのだ。

 

昨日の恥ずかしがりのツグミに会いたかったのだけど、今日は一向に姿を見せず。

残念。



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