完璧な白いアイリングが、彼らの特徴だというので、コネチカットワーブラーでまず間違いないと思っているのだが…。コモンイエロースロートと極似ならしい。最初は、カオグロだと私も思った。でも、よくよく見ると、カオグロとはどこか違っているではないか。地面や低い草地を動き回るのは、カオグロと似てはいる。まぎらわしいのだ。
ハイムネアメリカムシクイ Connecticut warbler
この子らは、いつも2羽以上一緒にいる。
キヅタアメリカムシクイ YELLOW-RUMPED WARBLER
この場所に来るとこの2~3日、必ずいるムシクイ。プレーンな胸とお腹、白いおしり。
マミジロアメリカムシクイ TENNESSEE WARBLER
今日も天気が良い。ムシクイがたくさん出没する草むらの脇で、今日は1時間近く動かずに観察することにした。
朝の日が昇り、空が明るくなると、いたるところから鳥が飛び立ってくる。
朝日の当たる木の枝や高い草の葉にとまって、しばらく体を温めるのか。
朝の9時頃になると、この時間が、鳥がたくさん視野に入る時間。頭の上の杉の木に泊まっているらしい、オオクロムクドリモドキの声のうるさいことと言ったらない。
ムシクイたちも動き出す。突然、視界の中が慌ただしくなる。
鳥たちが起き出したのだ。
昨日の恥ずかしがりのツグミに会いたかったのだけど、今日は一向に姿を見せず。
残念。