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朝靄がはれて、高い木の枝に泊まるチョウゲンボウが。
ハヤブサの一種チョウゲンボウ。去年もこの場所にしばらくいたな。
ノドジロシトド、朝露の中を飛び回る。ほとんどの渡り鳥が南に下りて行った後、その場所を住処として一冬をここで超す。
恥ずかしがりのヌマウタスズメ。珍しく日の当たる場所でさえずる姿が。このあたりにいる彼らは、渡らないらしい。
このあたりに冬場も残る個体がいるネコマネドリ。寒くなると明らかに数は減ってしまう。今日は2羽ほど見かけることができた。この子たちは、ここで一冬超すつもりかな。
草に光る朝露があまりにも美しくて。
朝靄が深く、幻想的だった。