感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

日本が恋しい夏

2019-08-13 | 日々思うこと

日本が恋しい。

時間があってお金があって、許されるなら日本に帰って、色々な所を旅行してみたい。温泉もいい、山陰もいい。

鹿児島もいいな。

去年、母の法事で帰国した時、JRパスを買って帰った。

外国人が日本を訪ねる時に、国鉄(古い?)が乗り放題になるパスの事だ。それを使って九州新幹線に乗って、鹿児島まで行って、北は北陸。東北を回って、山形の藤沢周平先生の記念館を訪ねて、帰りは山陰線に乗って、ひなびた日本海に面した町々を眺めながら、日本を旅出来たらどんなにいいだろうかと思った。けど、できなかった。

残念。

若かりし頃、知人の運転する車で旅した木曽街道も、もう一度行ってみたい。時代劇に出てくるような宿場町で泊まった時のことが今も思い出される。

歳をとると里心がつく。

日本の田舎に帰って、小さいころ通った道や、遊んだ公園や、お買い物をしたスーパーや、毎日、毎日目にして過ごしたありふれた風景の中で過ごしたいと、思う。

自由にできない身が切ないが、故郷は遠くにあって思うもの、桃屋の宣伝です。

いつまでも、あると思うな親と何とか?で父の歳も80歳半ばを過ぎて、その通りだと思う。

妹や、弟と、旅行に行ったり、美味しいもの食べたり、できたらいいなあ、と、

思うこの頃です。



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