感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

白頭鷲が優雅に飛び回る。

2021-03-03 | 野鳥 バードウォッチング

今日の様な日は、必ずといっていいほど、鷹や鷲が空を飛ぶ。

強い風に乗って、空を旋回したり、ホバーリングしたり、風に乗っていつまでも優雅に空に浮かんでいる。

乗馬クラブの西側の林の上で、朝から白頭鷲が群れで飛ぶ。この5羽が、いつも水際で見かける5羽ではない可能性もある。

確認できただけで、5羽。

東の空を見上げると、そこにも鷲が飛んでいて、

よく見えないけど、国旗の向こうに6羽が飛んでいる。

その6羽がこちらに向かって飛んできたので、白頭鷲である事がわかる。

上は5歳以上の大人で、下は、羽がかなり白いので1歳くらいかな。

これは別の3羽、お腹と羽の全体が白黒まだらになっているのは、2~3歳以上らしい。

お腹のあたりが白くなってくると、2~3歳だと言う。

冬場は、ゴールデンイーグルを東海岸でも見かけるらしいので、もしかしたら、と思い、気をつけて見るのだけど、どれも皆白頭鷲だ。

ゴールデンイーグルと白頭鷲の若ものが見分けがつきにくい。

私も、最初白頭鷲の若者を見た時、ゴールデンイーグルかと思ったのだ。白頭鷲は水際に多く生息するけど、ゴールデンイーグルはどちらかと言うと、山岳地帯とかかな、と。水際と言う感じじゃあないな。

ホバーリング、旋回する時は、白頭鷲は上の様に翼を右左水平に近い形で飛び、ゴールデンイーグルは、すこーしVシェイプになるらしい。ヒメコンドルみたく。

大人の白頭鷲。遠目からも頭と尾が白いので見間違う事はない。今日はよほど風が気に入ってか、あちらこちらを飛び回る。家の上を風に乗って、翼を広げたまま、すーっと飛び過ぎていく。

あんな風に空を飛べたらいいよな、と、時々思う。そう言えば・・・・・・・

あーあ、人はむかしむかし、鳥だったのかもしれないね、こんなにも、こんなにも、空が恋しい。

こんな歌がありましたね。



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