雀と言うには惜しいくらい、姿がよろしい。
喉の白い部分がサンタのひげの様。目の前に黄色いスポットがある事が多く、頭のラインは、白いラインを持つのと、薄茶色のラインの2タイプの鳥があるとの事。
チャガシラヒメドリよりも一回り大きく、体格も良い。
シッポが体と同じくらい長く、頭部の模様がくっきりとカッコイイ。
夏はここよりも北のカナダで過ごし、今くらいに下りてきて、もう少し南まで渡るみたい。
冬の寒さがまだ残る2月3月の春にはまだ早い時期に、地面によくいたのを思い出す。寒さに強い鳥なんだ。
高い木の枝に泊まって、なんとも情緒ある、少し寂し気なメロディーで鳴く。
先週1羽見かけて、今日は3羽。
どのくらい、ここら辺にいるのかな。南に行ってしまうのかな。