3月4日の今日、共和党組織のイベントCPACがメリーランドであったとの事。メリーランドは、DCの隣で、ワシントンだと言っていい。
初っ端から、日本CPACジャパンのあえばさん。
ファイザーの暴露映像の件で、プロジェクト・ベリタスのオキーフさん、内部告発者のファイザーのデビ―さん。
不正選挙でトップの座を追われたブラジルの元大統領、マイク・リンデルおじさん、様々な分野から、いろんな方がステージに出てきては、与えられた数分、十数分の時間の中で思いっきり話して、場を立ち去ると言う構成の、とにかく共和党の政治姿勢を語りつくすイベント。
ドクター・モローンさんも出ておられた。
8:22:00 我らがトランプ大統領の出番。
しっかりした足取り、肌もつやがある。会場は盛り上がる、一気にトランプさんのイベントになる。
会場に来ている2000人の共和党支持者へのアンケートで、60%以上の人が次期大統領にトランプさんを支持すると答えている。実情はこうなのである。メディアは、フロリダのディサンテス氏の人気をあげ連ねて、トランプに対する不安感を煽ろうとしているけれども、隠しきれない彼の人気。
人間味あふれるスピーチ、語る言葉は力強く、心に響いてくる。
自分が大統領に返り咲いた暁には、国内から不法移民を一挙に大量国外追放すると公言、この人だから言える言葉だ。
ほぼ1時間半をステージに立ったままで、最後までしっかりと話し切る。彼の歳は不安材料ではない事は明らかだ。
共和党のCPACのイベントには、反トランプを口にする共和党の議員や、著名人は出てこれないと言う式が出来上がった感がある。
下院議長を務めた元共和党議員ポール・ライアン氏が、RNCが公式大統領候補にトランプを支持するようなら、自分はRNCに加わらない?支持しないと言うような事を口にしたらしい。どこかのテレビのインタビューで堂々と答えたいたのだから勇気がある。政治から身を引いたから言える話だろう。共和党内で反トランプの立場に立つことは、ほとんどの共和党支持者を敵に回すことになる。この現実がわかってないはずはない。
マイク・ペンス氏も参加していない。2024年出馬をほのめかしている彼ではあるけれど、まず、どう考えてもそれは不可能と言うものである。その事を又わからない彼でもないだろう。なので、今はまだ明言していないという事だろう。一騎打ちで負けた時には、政治生命お終いになり得る。