遠目に見える動き回る小さな鳥が、
PALM WARBLER, ヤシアメリカムシクイ。
茶色い頭のキャップ、黄色い立派なマユ、黄色いボディーとなかなか姿の良いムシクイだ。
木に泊まる事がほとんどのムシクイの中でも、この子たちは、地面にもよく降りる。
フロリダ半島や、カリビアン辺りで冬場見かける鳥ということで、長い距離を渡ってきたんだね。
でもって、ここも彼らの通過点。この後カナダまで飛んでいくと言う。
昨日あたりにやってきたのかもしれない。
朝日をあびて光る朝の露玉に囲まれて、しばし、休息の時間。
こちらは、NORTHERN FLICKER 。日本名はハシボソキツツキだったかな。
このあたりには、年中いると言う事になっているけれど、それは別の場所の事の様で、この公園では冬場に姿を消す。
そのフリッカーたちもあったかくなってから、見かけるようになった。
ダイサギが、高い木の上で高みの見物。何がしたいのやら…。