カナダ保守のリーダーであるキャンディス・バーゲンさんがツイッターで伝えるには、
今月の28日をもってコロナの規制をすべて取りやめるようにする事について、決を採るという事らしいです。
他のユーチューバーが、2月14日の月曜日午後3時くらいに決を採ることになる、と書いてました。
週末は議会も休みで、明日の月曜日に再開して、決を採るということなのでしょうか…多分。
明日は、バレンタインデーでもあります。
政府の面々が国民に妥協されますことを願いながら。
また、オタワの市長がコンボイの代表とディールをして、合意に至った部分があるらしいことも話に上がっていますね。オタワの住宅街に停めてある車両をすべて移動させるなどのいくつかの市が出す条件が実行されたなら、コンボイの代表と会って話すと言っているそうです。具体的なことは月曜日でしょうか。
アンバサダーブリッジでは、経済に大きな影響が出ているという事から、州の方も大変アグレッシブに警官や軍隊の車両、銃を持った軍人まで派遣して鎮静にあたり、デモ隊に逮捕者が出たという報道はどこのメディアも結構大きく取り上げていたようです。
実際は、まだ、デモの群集は警察の防衛ラインの前に集まっているようですし、いたるところで、デモは相変わらず行われ、それは鎮まるどころの話ではありません。当たり前です。
なにせ、トルドーさんが燃える火にドバっと油を注いだ状態ですから。
世論調査でも、トルドーの取った態度をかなりの国民が、悪かったと判断しているとの数字が出ていたとのこと、ニュースが伝えています。トルドーよくやったと評価したのは、わずか16%だったとか。
明日は、何らかの具体的な動きがありそうです。
🇨🇦Surrey Border Blockade Sings National Anthem 🇨🇦 (superbowl sunday turnout)
canadians sing the national anthem at the surrey border blockade on su...
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Canadian PM Justin Trudeau's popularity tanks in response to 'Freedom Convoy' truckers
Canadian Prime Minister Justin Trudeau has suffered a significant back...
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世界史には詳しくないけれど、大まかに私たちが知っている世界の歴史には、
その昔、理不尽な権力の前に、民主運動が起こり、
自由を求めて命をかけて闘った人類の歴史があると学んだ。
力に抑えられ、組織がコントロールし、権力の前に従うしかなかった人たちが、
力を合わせ、声を出し、闘って、
また武力で抑え込まれ、傷を負い、命を落とし、
それでも闘い続けて、今の私たちの暮らしが出来上がっていると思うと、
今、カナダの状況を目の当たりにしながら、感じる悔しさや、居たたまれない思いは、
その昔、今と同じような理不尽な権力を持つ者のやり方に対抗して命を落とされた、
そんな人たちの霊魂がこの地にあって、
共に、闘っているからなのではないかと言う思いになる。
歴史は繰り返すのだ。
世界規模の闘いとなって。
世界中の人が加担する闘いとなって。
自由を求めて、専制政治、権力の抑圧と闘う。
感動して涙が流れるのは、彼ら(昔の闘士)の思いなのだろうか。
文明が発達して、昔とは比べ物にならないくらい便利で楽な生活をしている今の時代になっても、
人間の心の世界は変わらないはずで。
自由を求めて闘った人たちと、
今、自由を求めて立ち上がっている人たちの気持ちは、100%通じる。
通じるから理解できる、呼応する。
彼らの霊魂が一緒になって闘っている。
負けるな、やり通すのだと、鼓舞する。
必ずできると、私たちの心にささやきかけている。
できる、諦めさえしなければ。
トランプ大統領のモットー、ネバーギブアップである。
体はここにあっても、気持ちはカナダのデモに参加する人たちと共にあるという思いで、
毎日がハイテンションで、
ドラマティックが止まらないです。
明日が、カナダの人にとって、ハッピーなバレンタインデーとなりますように。