尹 美香(ユン・ミヒャン)は、韓国の慰安婦支援団体「韓国挺身隊問題対策協議会」の前代表で、慰安婦問題に積極的に取り組んだ後、現在国会議員となっている女性らしいが、彼女が今韓国内で時の人となっている。
簡単に言えば、彼女は北のスパイであるというのだ。彼女の夫は北のスパイ疑惑をかけられた過去がある。その様な夫を持つ人は、同じ穴の狢であると考える方が自然だ。何よりも、彼女が慰安婦支援団体代表者の立場を利用して、やってきた事を見れば疑う余地もないほど、明らかだからだ。
日本からの支援金や、国民や若い学生たちからの募金の使途不明金があると言う事。(積極的な募金運動をする意味についても、内部から疑問の声が多かったと言う。)
自分の娘をアメリカの有名大学に留学させているが、どこからその多額の資金が出ているのか疑惑がかけれれている。
「韓国挺身隊問題対策協議会」で主催する“ヨーロッパ平和の旅“プログラムを運営しながら参加学生たちをヨーロッパの現地で北のスパイに会わせ、親北・反米教育を受けさせた。
以下は、朝鮮日報2020年5月22日掲載記事 「韓国挺身隊問題対策協議会“ヨーロッパ平和の旅”で親北教育」からである。
“ヨーロッパ平和の旅“プログラムは、自費で参加した中高大学生達が、ヨーロッパ各国を旅行しながら、慰安婦問題を世界に知らせると言う主旨で2014年、挺隊協と市民団体が始めた。
その間、主催者側によって発表された写真には、Benoit Quennedeyと言うフランス人が必ず同行しているのが写っていた。彼は、2014年から毎年、このプログラムに参加した学生たちがパリで参加した水曜集会などに同行した。ところが、フランス公務員出身の彼は、2018年11月、フランスの機密情報を北韓に渡した容疑で捕まり、現在国家反逆罪で裁判を受けている。
このプログラム主催者である、さきの市民団体運営陣の多くは民衆民主党党員で、この政党は利敵団体の判決を受け解散されたコリア連隊の後身である。ヨーロッパツアーに同行したユン代表はフランスで、Benoit Quennedeyと共に、チョ・ドクヲン前コリア連隊代表と会い親交を交わした。チョ・ドクヲン前コリア連隊代表は、1992年北韓に機密情報を流したなどのスパイ活動をして発覚した“南韓朝鮮労働党中部地域党”事件の共犯者として、国家保安法違反が確定し7年間収監された人だ。
大学生のAさんは2016年末~2017年、中高生、大学生40~50名と共に参加費380万ウォンを払って、ヨーロッパ平和の旅に参加した。Aさんは、朝鮮日報の記者に「当時アパート、キャンプ場などを借りて宿泊食事をしながら、ヨーロッパの有名観光地を訪ね、水曜集会を開いた。」と言い、「でも、休憩時間や自由時間ごとに民衆民主党党員と言う主催者側の人間10名あまりが学生たちに、近づき”意識化教育“をした。」と語る。この事について、団体側に釈明を求めたが連絡委が取れていない。
韓国の人が皆、日本を目の敵にしてはいません。
良識ある韓国人が話します。
「北の人間の意識の奥底にある恨みの感情は、彼らの祖先から現在まで、骨肉にしみ込み続いてきたものだ。民主主義を心底憎み、金持ちを恨む怨念がある。それは、韓国の長い歴史の中で連綿と続いてきた、階級格差と言う国の仕組みの中で、富を持つ者に虐げられてきた者たちの恨に根付いている*。哀しい過去があったんだ。彼らはどんな手段を使ってでも、嘘八百を並べながらでも、必ず南を北に取りこむと言う執念を持っている。日韓、米韓関係を悪い方向に持っていくのは、彼らの手段だ。その為に慰安婦のおばあさんたちが利用され、慰安婦を思う何も知らない善良な市民たちが騙されている。こんな、気の滅入るようなことはない。」と自分の国を思い話してくれます。
*北を指示した人達、北に渡った人たちの多くが、階級社会の中で虐げられた側の人間であったと言われている。
北のスパイが牛耳ってしまった韓国を命がけで救おうとする人達の事を書きました。参考にしていただけたらと思います。
慰安婦問題を取り扱う団体を設立した代表者の一人、ユン・ミョンエ教授の言葉だ。
尹 美香前代表の国会進出に対して“政治には一切関与しないと言うこの団体の精神に合わない事で、おばあさんたちに申し訳ない事。”であり、“この団体は初めから政治とは結び付けないと言う立場から出発した。”
国家の代表が北の手先であると言われているくらいです。何十年にもわたって続けられてきた北のスパイ活動があると言う事です。過去を掘り返し、日本の感情を逆なでし、関係悪化を狙う彼らの作戦がある事を知って、賢く対処していく日本でありますように。
忍耐と寛容、日本人には、とりわけこのような美しい心が備わっていると思っています。