キクイタダキが結構いる。
去年も渡りのシーズンおそがけに通り過ぎて行った記憶がある。
こちらはルビーキクイタダキ。目の前後の白い模様のせいで、驚くほど大きな目に見えてしまうと言うから面白い。出会った相手を驚かせようと言う魂胆があっての事だと容易に想像がつく。
足元の草藪の中を餌を求めて移動する姿をここのとこ毎日の様に見かける。上の写真で頭の中心に紅色の小さな点があるのが見える。この中に雄の鳥が持つトサカのような赤い羽根が隠れていて、ルビーと言う名前はそこから来ているが、通常はこの様に隠れていて見えないらしい。と言う事で、この鳥は雄だ。
ツキヒメハエトリ
ウタスズメ
Field Sparrow ヒメドリに間違いないと思っている。
キズタアメリカムシクイ、他のムシクイの仲間はもうほとんどいなくなってしまった。
遠くの木の枝に泊まるチョウゲンボウに、
クーパーハイタカが空を飛び、
秋が深まる…。