昨日、5月31日にクリントン陣営の弁護士であるマイケル・サスマン氏、無罪判決が出たというニュースが、詳しく今日の新聞で書かれています。
彼は、早い話が金で雇われて動いた人間、彼自身に動機があったわけではない、影の大物がいるという事なのです。DC エリアの連邦裁判所で行われた裁判の陪審員は、もちろんDCエリアに暮らす方々の中から選ばれた人です。ワシントンタイムズがこの記事の中でも書いていますが、DCエリアは民主党の巣窟です。9割以上が民主党に入れるという地域です。そこで選ばれる陪審員、12人中10人は民主党の肩を持つ人間が選ばれるという事になるわけです。
タイムズの記事では、陪審員候補に選ばれた人のうち少なくとも3人は、クリントンへ献金した人間であるとの事。そのうちの一人は、ニューヨークのAOCの選挙活動にも協力した人間とあります。
3年前に始まったダーラムさんの誰がロシア疑惑をでっち上げたのかに対する調査の、最初の被告として選ばれたサスマン弁護士は、無罪と言う判定が出ましたが、共和党サイドの得るものはなかったわけではなく、ヒラリーが、ロシア疑惑を疑うまでの確固とした証拠が挙がってないにもかかわらず、メディアに流すことを促したという、ヒラリーサイドの人間の爆弾発言は、大きかったし、
3年かけてじっくり調べ上げるダーラムさん、目指すは影の黒幕です。そこにたどり着くまで、炙り出し作戦が続きます。
もしかしたら、舞台裏での駆け引き、のようなものも実際はあったりするのかもとも、一人考えにふけります。サスマン氏が無罪なら、1月6日の連邦議会襲撃に国民をはめた人間たちはどうなるのでしょう。サスマン氏を無罪にした替わりに、1月6日の襲撃の共謀者にされて、今もDCで捕まっている人たちを、許しなさい!と言いたいです。
ロシア疑惑でっち上げのスティール文書のもととなった嘘の情報提供者として訴えられているイゴール・ダンシェンコに対する裁判は10月に控えているらしいです。
トランプさんは、先週だったかのトランプラリーで、ダーラムさんの調査についても話されました。彼の調査で今上がっている様々な事、大統領選挙前だったらよかったのにな、みたいな…。調査が遅いとはおっしゃらなかったですが。
真実にたどり着くまで、それを証明できるまで、着実に事を進める必要があります。がんばって頂きたいです。彼の動きをメディアが伝えるはずもなく、クリントンに不利な証言が上げられた事を伝える報道がないです。私たちのように、探して見つける愛国者でない人は、これらの情報に触れる機会が極端に少ないです。ほんとに残念です。
2021年11月、イゴール・ダンシェンコが起訴された時の話、過去記事です。
政治は汚い、という言葉を当たり前のように聞いて育ったように思います。
日本でだけの事ではないのですが…。アメリカの政治って、昔を知りませんから、今の政治が昔と比べてどうなのかはわからないですが、汚いですね。
彼らにとって大切なのは真実でも、国民の声でも、正しさでも何でもないんだという事を、これでもかと、この民主党は見せてくれます。不正選挙に対する市民レベルの調査が今も行われています。アリゾナでも大きなニュースが上がってます。メディアは、政治は、それを無視です。自分たちが支持する政党の不利になることは、触れないでもいいというのがまかり通る国なんですね。悲しいです。毎日のように。
希望を失わせる、それが彼らのやり口です。
希望を失いそうになる時こそ、強く奮い立たねばなりません。誰よりも、一番痛めつけられている人がトランプさんなのだと、思います。彼が諦めていないこの国を、私達もあきらめてはいけませんね。
良き時代が必ず来ます。