感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

ドラマ「Designated Survivor」 指定生存者、運命の大統領

2021-01-02 | 人物、映画、本、漫画、ドラマ

私はドラマは見ない、と言う事にしている。時間が奪われて仕方ないからだ。

でも、この暮れ、末の息子が「これ見る?面白いらしいよ」と言うもので、時間も持て余しせっかくなのでと見てしまったのがいけなかった。ドラマははまる様になっている。作りがそうなのだから仕方ない。3シーズンもあるらしいこのドラマの、ファーストシーズンを30日と31日の両日で、21エピソードを見切ってしまったではないか。

面白かったんだ。

指定生存者、運命の大統領っていうのかな日本題は?2019年にテレビ放映が終了している”Designated Survivor’、このドラマが、今の大統領を取り巻く色々な事を結構彷彿とさせる内容で、ちょっと作り話かな的でもありはするが、実際に起こり得る内容でもあって、決して全くのフィクションでもないと思ってしまう。面白い。

大統領のステイトオブユニオンの日に、ワシントンの連邦議会堂が爆破されて、そこにいた大統領をはじめとするすべての議員やら何やらで1000人が亡くなってしまうと言う始まり方なので、度肝を抜くではないか。生存者として指定されその場にいなかった主人公のカークランドが必然的に大統領になってしまうと言う話なのだ。その究極の国家の緊急事態に戸惑いながらも誠心誠意対応して、幾多の困難を有能な側近たちとのチームワークで乗り越えていくと言う話。見ごたえがある。

FBI,CIA,NSA,のみならず、ホワイトハウス内部、軍内部に潜む反発分子と闘い、シーズン2では、何と今の現実とクロスするはやり病と格闘する話もあったりする。

シーズン1は、とにかく面白い。最後までノンストップで見れると保証する。

超ヒットドラマ”24”で絶対死なないエージェントを演じたキーファー・サザーランドが演じるのだけど、ドラマを見ない私は当然ながら、このすごく面白いと言う”24”を見ていない。友人がしきりに、面白い、面白いと言っていたのだけど、はまるのが嫌で見なかったのだ。でも、この今回のドラマを見て、見たくなってしまった…。どうしよう。



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