人生道場

お互いに悩みや考えを述べ合い、それぞれの人生の糧にしませんか。

「こころを養う」その12

2014-08-19 15:21:13 | Weblog

「卑怯」という「こころ」、、、

昭和30年代、、、昭和40年代のころまでは、、、「卑怯」という言葉を耳にしました、、、

強いもが、、、弱いものの「こころ」を、、、気持ちを汲み取らずに、、、無理矢理痛めつける、、、

金持ちが、、、金のないものを、、、金にものをいわせて、、、金持ちの思いのままにする、、、

強いものが、、、弱いものより強いのは当たり前、、、

金のないものがお金で、、、金持ちのいうがままにならざるを得ないのも当たり前、、、

そうした強いものが相手の弱みに付け込むことを、、、「卑怯」として戒めていたんですょね、、、

最近は特に、、、世の中すべて、、、弱いものへと力が働き、、、「卑怯」という言葉さえ、、、

消えてしまった感じがします。。。。。

 

 


昔の記憶の一コマ一コマと感想(昔を思い出すままに)その45

2014-08-19 08:53:43 | 昔の記憶の辺々・花の写真

昭和30年代、、、

用水路の堰が開けられて、、、水の流れが少なくなった晩秋でしょうか、、、

麦刈が終わった時期に、、、

用水路を見ると青い泥を吹いているところがあるんです、、、

その噴出しているところに指を入れると必ず、、、近くに泥水を噴出すところがあります、、、

その穴と穴を一本の線にみたてて、、、三又と呼ばれる金具を取り付けた竹棒で、、、

見立てた線に対して穴から穴までの間を、、、

直角に掻いていくと、、、ウナギがひっかかってくるんですね、、、

それを棒ごとだったり、、、ウナギだけだったり、、、脇の田んぼにほおり投げるんですね、、、

その投げられたウナギを掴んでテボに入れる、、、その役割が私でした、、、

川を1キロも2キロも歩きましたね、、、ウナギも結構とれました、、、

青い泥はウナギが噴出した泥で、、、必ずもう一つ穴を開けてて、、、

穴と穴の間にいるんですね。。。。。