田植え機に乗った元サラリーマン

車中泊旅や探石などを楽しみながら生活の中で感じたこと思ったことなどを気まぐれに書き込んでいます

石ころ‐1(神居古潭石)

2021-01-03 | 石ころ
神居古潭石
採取した石ころは地面にそのまま置いておくと泥やごみが付着してしまうんでブロックで棚を作りその上に並べているんですが、馬子にも衣装じゃないですが水石よろしく珠には水盤の上に載せて飾ってあげようと前々から考えていました。でも大きい水盤は持っているんですが小さいのは持ってなくて、春と秋に笠間と益子で催される陶器市で水盤(皿でもいいんですが)を物色しようと思っていたんですが、今年はいずれもコロナで中止になってしまいました。仕方ないので取り合えず100円ショップのプラスティック皿を代用して飾ってあげました。まぁいずれちゃんとした陶器の水盤に飾ってあげようと思います。...

この石は硬くて重くてすべすべしてごま塩の模様が入っているなかなかいい感じの石、深川の石狩川の河原で出会いました。確信はないんですがたぶん神居古潭石だと思います。

神居古潭石-1
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上から見ると三角形でまるでおにぎりみたいにみえます。大きさは皿が20㎝ちょっとですから15~6㎝ですかね。

神居古潭石-2

これは最初砂利に潜っていて上の一部だけが出ていたんですが掘り出してみたら黒くてずっしりと重くて古潭石だと確信しました。雨の時などはひときわ黒光りして一段と存在感を増します。

神居古潭石-3
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ちょっと見では判らないんですがんですが真ん中にメノウ質といいますかジャスパー様といいますかそんな模様が帯状に入っています。大きさは先ほどのと同じぐらいです。

神居古潭石-4

そして最後はこれ縦15㎝前後、横7~8㎝の小さな石なんですがなかなかの一品だと思っています。この黒光りするぬめり状の石肌は味があって何とも言い難いです。

神居古潭石-5

石狩川探索で出会った石なんですが2年目にしてやっとそれなりの神居古潭石に出会うことが出来ました。

次回に続く
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