工場の様な雰囲気
本格的工事が始まりました
一昨日まで穴掘りからコンクリート流し込み
固まりました
如何でもいい自分さえ良ければ事後に起こるであろう問題など
建築主が右上端で地鎮祭を行っている
大きな建物や官公庁の建物にはお坊さんが呼ばれて行う
此処は建築主と現場監督(請負業者)が厳かな祭事を
仏教の国だからあらゆる神様を祭り
その地を荒らすときは必ず神を鎮める祭事を行う
鎮めます
懸命に!
無事ことなきに立派な建物が建ちますように
本格的な工事をするようで材料が運び込まれ
型枠の取り付けが進行中!
川の神を
初めて知らない家に訪問したりすると儀式を行います
酒を主が訪問した人、ひとりひとりに
お神酒を小さな盃に入れて手渡しする
渡された客は右手で受け取り左手に持ち替え
右手薬指を盃の酒の中に入れて濡れた薬指を
親指の平で薬指の詰めを強く天に向かって跳ねあげます
天の神様・地の神様・三回目は何の神様だろう?
相手に敬意を表して?自分の守り神様に?
そして36度も有るキツイ酒を一気に飲み干す
これは昔、
戦国時代、相手の大将に呼ばれ酒を飲み交わす時の
儀式の名残!
最初に付ける酒に毒を盛られ死ぬ事だってある
薬指には銀の指輪をし、受け取った酒をさりげなく銀の指輪に垂らす
お祈りを三回、神に祈る仕草をしながら(三回行う事にミソが有る)
一度じゃ毒の反応が分からない
三度、ゆっくりしながら会話をすれば銀の指輪が反応する
指輪が黒ずんでくれば毒を盛られたことが分かる
この名残りだそうである