馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

歩けば何かが見えてくる

2016-09-26 12:46:44 | 下町の景色・住宅街・植え込み等

趣味みたいなもの

昔から学校で学んだ教育じゃなく好奇心がそうさせる行動
未知への好奇心というか

外国へ来て爺さんの行動と西欧人の行動が
よく似ている事に気づかされる

爺さんの血の中には狩猟民族のDNAが多いのか
生前はマタギだったか

モンゴルに来た時も本領発揮
人が危ぶむ様な場所を好んで歩き回った

   その一つがこの道

昔はTVタワー方面から流れている川と雑草だらけの土手だけだった
夏場、枯れた川の中には浮浪者の生活の場が有り

よく追いかけられた(追剥ぎと逃げる人の関係)
何時しか顔見知りになり追われなくなった

現在は首都住民の住宅地になったが昔は危ない地帯だった
此処はUBパレスの裏側にあたる獣道?

いや住民の抜け道

そこに事実が

   浮浪者の巣窟だった

2000年頃は家もなく表通りから500m離れておりゲルがポツンと有る
寂しい場所で道もなく凸凹の雑草地帯を横切り土手を駆け上がり

3地区への近道

安全確認と危険覚悟で近道を決行する
車で行動していては分からない多くの物を学ばせてもらった

逃げる度胸と危機管理(視力が良くないとダメ)
その場の時間の空気というか雰囲気・気配を読み!

何ケ所もの抜け道・獣道を覚え現地の仲間を増やす

モンゴル人以上に首都の地理に詳しい爺さんになる
生活に困ればタクシードライバーで生きていける?

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