馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

トレッキングをしてきました

2017-05-01 02:27:53 | 山登り・山岳乗馬

利用され序に

    

思い違いもいい加減にしないと酷い目に遭う
スケベ根性を治さないと

これからも何度となく災難が降り注ぎそうな運命

ひとり森の中に分け入り尾根を目指した

森林浴と

    

モンゴルで物真似する黒い鳥がいるカラスを小さくしたようなクロウタトリ?
キジバトくらいで他の鳥の鳴き声をまねする

森の中に入ると付いてきて静寂を堪能していたら邪魔をする鳥

若い松が山の斜面一杯に林立して森林浴を満喫させてくれる
乗馬で鍛えた方向感覚を駆使しながら森の中を歩き回る楽しさ

爺さんもモンゴルに来て半野生化老人になっている
森や雑木林・沢などを歩く時、本能的に危険な歩き方を熟知した

迷子になると里へ出ようと焦り山下りをするのが一番危険
ひとまず心を落ち着け山登りをし見晴らしのいい場所へ出る

樹高で登りやすい木が有れば登り方角や山の尾根を見つける

春一番に

尾根に出て最初に目に留まったのは春一番のヤルゴイの花
薄い黄色の花が爺さんを歓迎!( ´艸`)つぎに紫のヤルゴイも

        

デジカメでお任せモードだから上手く写せなかったが目線合わせは上手く映ることに気づかされた
もともと爺さんは寝技が得意だから寝転ぶのに違和感を感じない( ´艸`)

四方四ノ字固め

        

なんか嬉しくなって
アッシー君にならなきゃこんな絶景にお目にかかれなかった

チクチクする山肌に腹ばいになりデジカメで春一番と尾根や森を写して楽しんだ

尾根歩きもして

        

アッシー君で連れてこられ測量の手伝いまでさせられそうだったので無視して山登りをした
もともと歩くのを苦にしない爺さんで毎日、散歩で鍛えた足は健在!( ^ω^)・・・
歩き回りました

山歩きをされている方はモンゴルに来たらさぞ、喜ばれることでしょう
この尾根を東に向かって歩き続ければ北朝鮮かウラジオストク(アムール川を泳いで渡る?)に
辿り着く

日本海まで出れば連絡船で舞鶴港か新潟港へ戻ってこれます
年金暮らしの方で健脚の人には最高の尾根歩きになることでしょう

爺さん足り無いものも

  蟻塚地獄

単独行動が好きで連れがいると邪魔になるという疑念が沸き起こる
その癖、怖がり屋で妄想を抱き狼が出るんじゃないか熊が出てくるんじゃないかとか

つまらぬことを考えることが多い

あの山を愛馬と散歩してきたというとあの山には
狼がウヨウヨいて牧民もよう行かん所と言われ

腰を抜かした事もある

爺さんに足りないものは一番が脳タリンで
連れ歩く彼女(連れ)が見つからん

いたとしてもこんな危ない場所にノコノコついてくる
馬鹿な女もいないだろう

それとこれから行く先の地獄生きの片道切符代が手配できない
誰か奇特な方がいれば寄付でも受け付けてみるか

深謀遠略なるモンゴル娘に  

思い知らされた

山歩きだった

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