懐かしサイドカー
毎日散歩していると面白いものと遭遇できる
5月14日に仏教美術館の記事を書いた(ZANABAZAR MUSEUM)
その並びに外国人専用?(白人が好むカフェが有る)
黄色人種は近寄れない雰囲気が漂うカフェ(酒が飲める)
今はテラスでフランス人中心で男女入り乱れて酒盛りしてる
其処の歩道でスティーブ・マックイーンの幻想を見た
これは爺さんだけの感性である
近寄りデジカメを写していたら現地人が店から出てきた
いいね!
この車( ´艸`)ロシア製?(URAL)
そうですよ・・いいでしょう
クラッシック・バイクとしては最高だね(心の中で)
ロシアじゃまだ、こんなものが主流なのかね
自慢している現地人に
其処へ店からもう一人白人がやってきた
どうも彼が持ち主らしい
自己紹介したら米国人で香港在住
バイク買い付け業者らしい(ビジネスマン)
知り合いがいた
現地語・日本語・英語のチャンポン語で会話する
長年、海外生活していると話が通じるから堪らない
現地人が突然、私を覚えているかと爺さんに尋ねる
知るかよ!
男何ぞ知り合いは居ねぇ( ^ω^)・と啖呵を切ると
此処でハスキーの子犬と遊んでいた人の記憶有りますか
あぁ思えている君かい!・・そうですよ
覚えてくれてたんですね・・
爺さんはハスキー犬で思い出した(男など犬以下)
女性だと一度会うと絶対忘れないんだけどね
昔話に話咲かす
現地人に電話が掛かり席を外す
米国人と二人きりになると素性を聞いたのが先ほどの話
現在は香港在住でバイクのバイヤーをしているという
爺さんがスティーブ・マックイーンを知っているかいと尋ねる
もちろんさ!とスマホを弄りだした
何と彼はスマホの待ち画面に大脱走の一場面を埋め込んでいた
それもマックイーンがサイドカーで逃げている場面を
喜んだもは爺さんである
彼も自慢したかったのか
マックイーンで盛り上がる
モンゴルでマックイーンと大脱走の話ができるなんて
気分最高!
彼はバイヤーらしく専門的な話をしだした(得意だからね米国人のお喋りは)
この車はロシア製でドイツのBMWのコピーなんだという
BMWのコピー車
排気量690㏄のエンジンを左右に一基づつ搭載させている「(約1400㏄)
スイッチはセルとペダル式だが車と直角につけてある
エンジンを掛けてくれたがかからなかつた(コツがいるようだ)
セルで掛けてくれたが2シリンダーの懐かしい音がして
マックイーンの話に戻る
値段は$900という事で日本円で10万円程度
バイク野郎なら一台は欲しい車かもしれない
モンゴルじゃ砂被りを経験出来るオフロードバイク?
スマホのマックイーンを写し忘れたことと
彼が米国人という事でISの事もあるので
写真撮影を遠慮した・・後で後悔した
スマホのマックイーンだけでも写しておけばよかったと