馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

スティーブ・マックイーン

2017-05-30 10:13:02 | 首都散策・風景・冬期

懐かしサイドカー

毎日散歩していると面白いものと遭遇できる
5月14日に仏教美術館の記事を書いた(ZANABAZAR MUSEUM)

その並びに外国人専用?(白人が好むカフェが有る)
黄色人種は近寄れない雰囲気が漂うカフェ(酒が飲める)

今はテラスでフランス人中心で男女入り乱れて酒盛りしてる

其処の歩道でスティーブ・マックイーンの幻想を見た
これは爺さんだけの感性である

    

近寄りデジカメを写していたら現地人が店から出てきた

いいね!

この車( ´艸`)ロシア製?(URAL)
そうですよ・・いいでしょう

クラッシック・バイクとしては最高だね(心の中で)

ロシアじゃまだ、こんなものが主流なのかね
自慢している現地人に

其処へ店からもう一人白人がやってきた
どうも彼が持ち主らしい

自己紹介したら米国人で香港在住
バイク買い付け業者らしい(ビジネスマン)

知り合いがいた

    

現地語・日本語・英語のチャンポン語で会話する
長年、海外生活していると話が通じるから堪らない

現地人が突然、私を覚えているかと爺さんに尋ねる
知るかよ!

男何ぞ知り合いは居ねぇ( ^ω^)・と啖呵を切ると

此処でハスキーの子犬と遊んでいた人の記憶有りますか
あぁ思えている君かい!・・そうですよ

覚えてくれてたんですね・・
爺さんはハスキー犬で思い出した(男など犬以下)

女性だと一度会うと絶対忘れないんだけどね  

昔話に話咲かす

    

現地人に電話が掛かり席を外す
米国人と二人きりになると素性を聞いたのが先ほどの話

現在は香港在住でバイクのバイヤーをしているという

爺さんがスティーブ・マックイーンを知っているかいと尋ねる
もちろんさ!とスマホを弄りだした

何と彼はスマホの待ち画面に大脱走の一場面を埋め込んでいた

それもマックイーンがサイドカーで逃げている場面を
喜んだもは爺さんである

彼も自慢したかったのか
マックイーンで盛り上がる

モンゴルでマックイーンと大脱走の話ができるなんて

気分最高!

    

彼はバイヤーらしく専門的な話をしだした(得意だからね米国人のお喋りは)

この車はロシア製でドイツのBMWのコピーなんだという

BMWのコピー車

    

排気量690㏄のエンジンを左右に一基づつ搭載させている「(約1400㏄)
スイッチはセルとペダル式だが車と直角につけてある

エンジンを掛けてくれたがかからなかつた(コツがいるようだ)
セルで掛けてくれたが2シリンダーの懐かしい音がして

マックイーンの話に戻る

値段は$900という事で日本円で10万円程度
バイク野郎なら一台は欲しい車かもしれない

モンゴルじゃ砂被りを経験出来るオフロードバイク?

スマホのマックイーンを写し忘れたことと
彼が米国人という事でISの事もあるので

写真撮影を遠慮した・・後で後悔した

スマホのマックイーンだけでも写しておけばよかったと

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