馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

編集に興味

2017-06-08 11:42:29 | 首都散策・風景・冬期

真夏日

昨日も皮膚が痛いほどの暑さになり太陽がギラギラ
今日はというと空が濁っている・・雲も少しだけ

子供の頃、空の雲を見るのが好きだった(流れ雲・積乱雲等)
雲が動物や鳥や人・空想動物を作り見せてくれるのが

想像する楽しみで飽きずもせず眺めた
中に全く興味を示さない餓鬼が何人かいた

オイオイあの雲何かに似ているだろうと騒ぐ
大半の子は似てる、いやあれは何なんだと自己主張して
楽しむが

必ず雲が何なんだと冷たい言い方しかできない奴がいた

そうすると全員が雲の観察を止める
悔しかった!

理由の付かない悔しさ

    

毎回、被写体を写すと200枚前後写してしまう
これは爺さんが下手な猟師(写真ヤ)だからである
素人だから仕方ない

今までは編集するのが嫌で同じような物からどれを載せるか
いつも悩み時間が経過していた

でも近頃じゃ編集前の写真を見て好いものをピックアップ出来るようになった
掲載枚数を5枚以内と想定し最初は20枚ぐらいを選定し最後は5枚にする作業

これに時間を費やす楽しみを覚えた

雲を編集

      

素人だから同じように写していてもかなりブレの幅で写している
上下左右の多少の違いで雲の様子が違ってくる

PCの編集機能を全く使えないので記載は写したまま

下手な猟師も10年近く写し続けていたら上手くなる
下手でもそれなりに・・上手い人はよりうまくなり

上手な人はプロに近づく

プロは見る人からお金を頂戴できる  と
いうシステムに世の中はなっている

以前、爺さんの写真を雑誌に使いたいとお呼びがかかり
使用してもらった経験が有る

お礼に雑誌を送ってきてくれた   

ROYAL ENFIELD?

モンゴル人の目は良いものを見つけ出す能力を持っている

経営者の方、商品開発してその商品が世界で売れるかどうか
見極めるのに悩んでおられる方がいればモンゴル人を使うといい

  有名なバイクらしいことが分かる

何せモンゴル人の選定眼は確かである
モンゴルの首都を走り回る乗用車の90%以上はトヨタ車ばかり

乗り心地が評判でトヨタ車ばかり日本で生活している錯覚を覚える

爺さんが来蒙した頃は日本車輸入は禁止されていた時代
その後5年後くらいに輸入禁止処置が解除した

それ以前はベンツとBMWが我が物顔で走っていた
国が使用する車はロシアのオンボロ車ばかり

当時、現地人と車の事で喧嘩ばかりしました

彼らはロシア製が世界で一番機能を発揮すると主張する
爺さんは馬鹿を言うんじゃない日本製が一番じゃとお互い譲らない

テレルジへ爺さんが日本から持ち込んだ車と
ロシアのオンボロ車でよくキャンプ・遊びに行った(女性も連れて)

現地人も頑固だから爺さんの車には通訳しか乗らない(むさいな男)
今のように道路事情がよくなくノロノロ運転の時代

首都をロシアのオンボロ車と爺さんの車で出発しテレルジ(60km)へ
爺さんの車は通訳があっちこっちと指さしながら現地に着く

30分以上時間が経過してパタパタと軽快な音を立てて
ロシア製のオンボロ車が到着

運転手の悔しそうな顔を今でも思い浮かべる

帰りは美女が私の車に全員乗り込み帰りましょうと
後ろで美女が騒いでいる・・当時は何を言っていたか分からないが

次の日から美女たちが週末、テレルジに行きたいとせがむ電話をしてくる
爺さんは俺モテるんだ!( ´艸`)大きな勘違いも甚だしい!

車が大いにモテたんです

こんなに乗り心地のいい車に乗ったことのない人には天国だったのだろう
その車が日本車のトヨタだったのである

サイドカー

5月30日記事ではロシア製・サイドカーを紹介した(BMWコピー機)
そのバイクにはサイドカー側にもクランクシャフトが取り付けられた
最新式だった

今日の車は昔風の鉄パイプで固定された旧式サイドカー
エンジンの負荷のかかるサイドカーである

    

メーカーの検索をしたら元は英国製で有名なバイクらしい

このバイクを乗りこなすまでには時間がかかるらしい
エンジン掛けるのにコツがいる
ギヤァを切り替えるのにコツがいる・・面倒なバイク

乗りこなせるようになれば愛おしくなると書かれていた

逸品(一品)なバイクらしい

乙女の遊び

    

車で散歩の時は爺さんも此の場所に車を路上駐車させ
お目当ての可愛い子の事務所を伺い仕事の邪魔して帰る

経営者から見つかるとつまみ出されるところだが
滅多に経営者は現場に来ないので

現在のところは被害なし

この斜面はスケボーには最高の遊び場
いつもは小学生の餓鬼が占領しているのだが

今日は高校生の乙女二人が直滑降で
猛スピードでアッという間の滑降

爺さんがスラロームしながら楽しめと言うと
フンと鼻であしらい

一瞬のスピードを楽しんでいた

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