馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

昨日もバスは私の目的地を無視して

2017-09-30 12:52:47 | 首都散策・風景・冬期

目的地まで10分

昨日は自宅から歩きで疲れました
戻るなり今日のお昼まで熟睡(病気カモ)

老人が寝過ぎるのは病気だろう(恋ィ病)

先週まで深夜族だったが普段の生活に戻すと
夜九時以降に起きているのが辛い

昨日は駅前のガード下で冷たいビールジョッキ片手に
御えねちゃんーん手羽先・舌3本塩で!

という夢を見た

自撮りしている可憐な乙女を見て写したのだが
御免ね!

  師範大学の学生か

バス遊びをして疲れた姿で歩いていると
天使が前方でほほ笑んでいる

目的地まで直線道路を10分で行くところ
ガンダン寺前でブンブンクリーザハ(市場方面)へ向かい

そこから3地区へ行くかと思いきや右折し中心地へ向かう
しめしめこれで大学街へ行ってくれるならラッキー喜んだが

途中からモンゴル中央委銀行方向へ右折ムぬ
向かう先はボぐト山(霊山)か

ロシア大使館前で下車し

国会議事堂前広場を見ながら師範大学へ
モンゴル外務省前公園を横切り

写すわけにはいかない
優しい顔してほほ笑んでくれた

30分もバス遊び

    

堂々とした建物は師範大学の校舎
これも日本軍捕虜による建造物

公園内で老人が生活費を稼ぐため
体重計で荒稼ぎ(日本円で10円)

挙句歩かされ

    

大学生たちも疲れた様子

黄葉の樹木下で恋人同士も下向き加減
元気なのは彫刻像だけ

旧自宅の児童公園で

    

旧自宅近くまでくると子供たちの雄叫びが聞こえてくる

今日は乙女一色

というより世の中、種を残せる雌が多くなるのは自然界の理なるか

元気がいい!

そこらへんに吐き散らされている元気の源を
吸いこむのに忙しい

お陰で自宅まで戻れるエネルギーを
満タンにして

まま事遊び

    

ベンチでまま事遊びの最中
カメラを向けると写真撮影モード

面白くない!

自然のままがいいのだが
第50学校前の縁で一人遊びをしている幼子

まま事遊びかな

帰宅は1時間超過

    

バス停へ向かう薄暮の首都は山頂生活者が
夕飯で使う石炭ストーブの煤煙で

キリが掛ったようにぼやけている
空気は言わずと知れた石炭の臭いに変わっている

3地区を回り1700mの丘を下り1500mまで下山すると
そこは冷たい空気の吹き溜まり

一昨夜の降雨の残りカスが厚い氷になり
寒さをより引き立たせる

自宅まで残り2km
ガス欠寸前!

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