馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

黄砂襲来

2018-04-01 14:44:36 | 首都散策・風景・冬期

いつもの事だが

此の頃、深夜に起きている事が出来なくなった
春になり緊張が解けたのか体が休息を望む

そういう時は素直に従う事にしている

    

人間の体には全身にセンサーが張り巡らされている
そのセンサーが周りの異常を感知し視覚に反応させる

判断は脳だけで行われているのじゃない
髪一本にも命令系統が備わっている

ブログを書いていると西の彼方の異常を私の右体全体が感知
何となく振り向かされると物凄い黄砂が首都に迫っている

時間にして30分もかからなかった

風の共振で二重窓が唸りを上げる
出かけたくない心が芽生える

でも出かける馬鹿

早過ぎません

    

グズグズしていたら日本時間午後七時に家を出た
それも愛車で出かけることにした

歩いて出かけるなんて考えられない

案の定というか目にはゴミが入り先へ進むのに苦労する
記事を騎亜ている12時間後の今も目の中にゴミが居座り

目ヤニとトラコーマにかかった時のような目がボソボソする

自然界と生き物

  国鉄中央駅正面を写す

嫌だが出かけると皆さんも目を擦りながら歩いている
正常で常識ある人は歩いていない

自宅でひっそりと息を潜め黄砂が立ち去るのに耐える

出なきゃならない人もいるが
私のように出なくても出る馬鹿がいる

動物の脳を狂わす

    

太陽橋を自宅側から首都へ向かって走らせていると
気が狂った動物としか思われない下等動物が対向車線を

一人で悠々と走っている・・Σ(・□・;)

後方には車がノロノロと動きながら付き従っている
気圧のせいなんでしょうが心も脳も自然界から狂わされる

先月はランクルに小父さんが撥ねられ口から泡を吹いているのを見た
不思議です車専用道路なのにモンゴルでは歩行者が車道を歩く現象

日本でもいますよね( ^ω^)・・・時々

モンゴルじゃ普通に起きる現象なんです

首都でも盛りの付いたオスは一頭と雌二頭が
信号が赤なのに堂々と横断していた

運転手が警告するとオスが怒り狂い
車の運転手に襲い掛かる始末

米国ハイウエイーでバッファロー・ヘラ鹿が車に体当たりする
映像を見たことがある

モンゴルじゃ盛りの付いたオス・メス下等動物が
首都の路上で車に襲い掛かる現場に遭遇する

夕方には収まる

    

3地区泥棒土手の上から午後九時ごろには
黄砂も収まりつつある

デジカメでは普通になったが空気中には
煤塵が飛びかい舞、目に入る

学生街

    

午後10時過ぎの学生街、煤塵で大学生の姿は少数
カメラでは普通に戻ったが煤塵は凄い

早く自宅へ帰還したい

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