馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

首都は塵嵐の中

2018-05-19 13:36:30 | 首都散策・風景・冬期

朝から不穏な様相

此の頃、夜更かしなしで寝てますから朝が早い
と言っても皆さんには言えない時間

    

午前11時頃の西方の空模様です
砂塵は何処からともなく突然やって来るものじゃない

大体、西側方面の草原から首都へ吹き込んでくる
バッタの大群が来るような感じと言えば理解できるか

空を真っ黒に覆い飛んでくる
モンゴルの場合はベージュ色の砂嵐が

砂嵐が来るまで首都は晴天なんです

様子み

    

低気圧がベランダのガラスを風圧で揺らす
このような日に出かけるんだから異常者としか言えない

でもね!
眺めて気落ちし出かけなければ世界の気象が理解できない

体験してみて初めて
砂嵐の怖さ凄さが理解できる

何度も経験しました

一番ダメージを受けるのは👀です
記事書いている今も👀から塵がポロポロと

出てくるんです
この辛さは経験した者でないと分からないと言いながら

👀を擦りながら記事を書いています

一時の静寂

  

黄砂舞う屋外へ出ていきなり眼にゴミが入る
サングラス着用ですが容赦ない砂嵐

背中から横から前からと忙しい嵐の風向き
ピーターオトゥールのアラビアのロレンスを思い出す

ベドウィンがターバンを被る意味が理解できます
私は近代的にバイク用軽量ヘルメットが欲しい

記事を書いている現在も昨日ほどじゃないが
砂塵が西から煙っています

雨が降れば解決するんです

3地区を歩いている時分だけ一時、風が止んだのですが
長続きしません

 

高架橋で爆殺

    

高架橋に着いた時、私の泣き言を聞きたいのか
昨日で一番の砂嵐が吹きまくる

高架橋の一番上ですよ
一時退避できる場所は有りません

やけっぱちとはこのことです
如何にでもなれという心境(此処は土の道路です)

気持よいほど土を吹き上げます
早く土のない場所まで速足で歩く

時刻も温度も写せない

それでも何枚か写して足早に埃舞う場所から逃避
一時的にスーパーマーケットに逃げ込んだが

砂嵐が止むことはない
諦めて自宅まで砂塵の洗礼を受けながら帰宅する

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