馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

ゴミ舞う首都

2019-04-19 12:09:30 | 首都散策・春季

夜明け前

夏に向かってひた走る極寒の地です
夏の前に春があるじゃないかと思われますが

春は冬と夏の間に時々顔を出すだけなんです
夏だって春と秋の間にチョコッと有るんです

春は冬8割春2割 夏は春2割と秋2割の間に夏6割
秋は夏2割秋7割 冬は秋1割冬9割の国がモンゴル国

  

平成最後の満月と言われている(今日あたり)
令和の満月は5月末か6月初旬当たりか

月を眺める機会が多い今日この頃

花たち

      

花盛りなんですが土の取り換えを何年もしていないから花が小振りになっています
花芽の摘み取りをし花を大きくさせればいいのだが花芽を摘み取ることに抵抗が有る

一つ一つが必死に出てきたわけだから咲かせてあげたい
セントポーリアの開花前の花芽を写真撮影の為に

私の体で花芽を捥ぎ取りました
可哀想に、そこでお皿に水を張り水で開花させられるか

踏切り

  

散歩に出かけて直ぐ踏切で石炭貨車と遭遇
滅多に出会うこともないラッキーな出会い

宙はゴミが舞う首都です

線路とビール工場

  

線路へ入り歩き出すと先方に会社帰りの人が
引き込み線が有るビール工場の裏側です

裏側と言ってもビール工場の心臓部分が此処にある
酒好きには此処は歩けない

何とも言えないビール発酵をさせている心臓部から
発酵前の麦芽の匂いが堪らない

換気扇が線路側に排出されているので
匂いがプンプンして堪らない

私はアル中でも酒好きでもないから匂いを鑑嗅できる
甘酒の匂い?濁酒の匂い?

いや馬の餌さにする麦を釜で煮た時に漂う匂い
無糖サツマイモを蒸した時の匂いといい

子供の頃、空きっ腹で匂うと狂い死にしそうな好い匂い
大人は餓鬼の様子を見て意地悪をする

そんなに食べたいかと( ^ω^)・・・
味見をさせてくれる・・((´∀`*))ヶラヶラ・・

ぺッペッと唾を吐き出すほど不味い味
匂いと味は天と地の差が有る事を知る

そんな楽しみの有る線路歩きでもある

ゴミ舞う

    

3地区でゴミの猛威に遭遇!
上着も軽装で肌着と冬用Yシャツのみ

街行く人は皆さんダウンジャケットを着こんでいる
太陽が落ちると寒くなって来た

家を出る時はダウンジャケットを着て歩くには無理な温度だった
首都は春先の高山ですからいつ何時、雪が降り寒さが襲うかしれない

何となく薄ら寒い感じがして後悔しだした
恥かしい事にYシャツ姿の格好は私だけ

早く自宅へ戻りたくなった
何時ものコースを歩き終え帰路は一目散

塵朧月

    

帰路にゴミ舞う景色を何枚・何か所か写したのだが
写した場所が出来ない写真ばかりで掲載はボツにした

記憶障害が起き出したか
心配の種は尽きない一日だった

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