競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

ディアデラバンデラは5着でした

2014年07月05日 | Weblog
今日我が一口愛馬が出走しました。ディアデラバンデラ。中京9R御在所特別芝1600m。騎手は浜中と、いいジョッキーを確保してくれました。

今日はBS11→tvkでの応援となりました。9Rパドックの中継が始まったときディアデラバンデラは5番人気でした。だいたいキャロット馬はキャロットの会員の組織票で必要以上に人気が出てしまい、締切間際に大幅に人気がなくなります。今日のディアデラバンデラも土壇場で人気が下がると思ったのですが、その通り7番人気でレースとなりました。
スタート。ディアデラバンデラは後ろから2番目。ふつーだったら愕然となる順位ですが、当馬は以前追い込んだことがあるし、妹ディアデラマドレも追い込み馬。特に気になる順位ではありません。
4コーナーで内を割ると一気に先頭グループへ。これならいけると一瞬思いましたが、そこからまったく伸びず、5着に終わりました。
5着だと賞金が出ます。一応いい順位に見えますが、1着とのタイム差は1.0秒。これはここ5走の中では最悪です。ま、今回はちょっと間隔を空けたせいか、+10kgでした。次はもうちょっと期待しましょう。

行数余ったので、ちょっとヨタ話を。我が競馬友人に自称事情通がいます。彼にキャロット馬をロコツに差別する調教師が数多くいるとポツリと言ったら、こんな答えが返ってきました。
個人馬主には少頭数なのにめちゃくちゃ稼いでいる人もいれば、良血馬をたくさん持ってるのになかなかG1のタイトルを取れない人もいます。その差は何か? それは気前よさなのだとか。
稼いでいる馬主さんはいつもご祝儀袋やポチ袋を持ち歩いており、美浦・栗東・競馬場に出かけるたびに調教師や厩務員にお小遣いを置いていくようです。中身はわれわれが想像するよりはるかに高い金額。そんな金をニギニギされたら、厩務員も奮起すること間違いないでしょう。
一方、金は出さない、そればかりか、美浦・栗東にもめったにいかない馬主の馬は適当に扱われます。たとえば、あの超有名馬主。キャロットの上層部も適当なのかもしれませんね。だから一部の調教師から差別されてるのかもしれません。