競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

さて、何から話そうか

2014年11月16日 | Weblog
今日私の競馬人生に2つの大きな出来事がありました。さて、どちらの話をしましょうか? やはりエリザベス女王杯の話をしましょうか。

今日私は研修でした。研修が終わった時刻は3時ちょっと過ぎ。外に出ると私はさっそくラジオを聴きました。ニッポン放送、もちろん競馬中継です。家への帰り道、ずーっとニッポン放送を聴いてました。
いよいよエリ女のスタートです。我が一口愛馬ディアデラマドレは、道中ずーっと名前を呼ばれません。当たり前です。ディアデラマドレは追い込み馬、道中最後方のはず。
レースは4コーナーを廻りました。と、ついにニッポン放送のアナウンサーがディアデラマドレの名を叫びました。ディアデラマドレが追い込んできたようです。よっしゃ!、と一瞬思ったのですが、それ以降呼ばれる馬名はラキシスとヌーヴォレコルトばかり。ディアデラマドレは結局3着でした。
ちなみに、ゴールした直後、ニッポン放送のアナウンサーは「ディアデラノビア」と言ってました。ははは、ディアデラマドレの存在は、いまだに母より下のようです。しかし、ディアデラマドレはエリ女で母と同じ順位となりました。すごい因縁です。でも、母は4位入線→3着繰り上がりでした。娘は正々堂々の3着。その点ディアデラマドレの方が上と言えるでしょう!

家に着いたら、録画しておいたレースの映像を見ました。直線を向いて確かにディアデラマドレは追い込んできました。が、残り200mでその勢いは鈍りました。距離がちょっと長かったようです。ディアデラマドレが得意とする距離は1800~2000m。JRAの古馬牝馬のG1レースは現在2つ。1600mのヴィクトリアマイルと2200mのエリザベス女王杯。古馬牝馬G1戦線はディアデラマドレには都合が悪いようです。

今年のエリ女で5着以内に入った馬を並べてみると…
1着ラキシス
2着ヌーヴォレコルト
3着ディアデラマドレ
4着フーラブライト
5着キャトルフィーユ
なんと、1着・3着・5着は角居厩舎の馬。やはり角居師は世界一の調教師です。でも、角居師は現1歳馬から1馬主1頭しか入厩させてくれなくなりました。今年角居厩舎に入ったキャロット馬はシーザリオの仔。ディアデラノビアの仔を角居厩舎に入れてくれるのなら、私は間違いなくその馬に1口乗るのですが… 当歳のディアデラノビア仔(父ハービンジャー)は角居厩舎に入らないかなあ…

今日はもう1つの大きな出来事ありました。それがあった時刻は2時5分。その時間私は講習中でしたが、おもむろにトイレに立ちました。もちろん、目的はトイレではありません。福島9Rを聴くためです。こっちはスマホで聴きました。
福島9Rには我が一口愛馬プリュムが出走してました。お昼休みにオッズを確認したとき、プリュムの単勝は10倍ちょっとありましたが、最終的な単勝オッズは5.4倍、2番人気でした。
いよいよレーススタート。が、プリュムの名前はなかなか呼ばれません。と、かなり後ろにいるようです。直線短い福島ダート1150m、これはダメかなあと一瞬思ったのですが、最後猛烈に追い込んできたようで、1着になってくれました。プリュム3勝目。これは嬉しい優勝です。この馬を管理する羽月師には感謝感激。でも、もうちょっと早くダート短距離を使って欲しかったですねぇ。
社台系牝馬はどんなに調子がよくても6歳3月で引退となります。プリュムは現在5歳だから、あと4か月ちょっと。あと何走できるのでしょうか? 2回は走って欲しいですね。そして有終の美を飾って欲しいです。