井上敏樹という名の幸福と不幸

本日中京競馬９レース500万下芝1400ｍのレースに出走した我が一口愛馬ウォークロニクルは、騎手のボーンヘッドで大惨敗しました。

今日午前中ちょっと仕事があり、競馬場に行くことができず、ＷＩＮＳ横浜で観戦となりました。
レーススタート。ウォークロニクルはスタートは互角以上。そこからちょっと下がり、中段前目。３～４コーナーでは絶好の位置。ただ、周りが囲まれていたのが気になりました。その危惧は実体化。前にいる馬にフタをされ、外から来た馬に寄られ、かなりのブレーキ。結局14着で終わりました。

まあ、ひどい騎乗でした。例えるとルメール騎手は４コーナー手前でどんなに包まれていても、４コーナーを回ったところで必ず生じる隙間を見つけ脱出します。それに対し今日の井上騎手は、そこで何をするのでもなく、ただただ挟まれてました。無策すぎます。
ま、今まで何度も何度も我が一口愛馬でひどい騎乗を見せつけられますから、今更怒る気にもなりませんがね。ただ、今日の騎乗は飛び切り悪かった。
今まで一番ひどかった騎乗は、チューリップ賞のディアデラノビア。誰がどう見ても騎手の責任で大敗したのに、鞍上のアンカツは「馬がここ一番で反応しなかった」と責任転換。管理する角居師はそれにぶち切れたらしく、それ以降アンカツを乗せなくなりました。
それ以外でも、例えば去年夏のプルメリアスター。スタートしてどんどんどんどん外に行ってしまい、３～４コーナーを廻るときはとんでもなく大外。当然大敗でした。そう言えばあの時の菱田騎手はその次のプルメリアスターにも乗り、うまく内をすくって２着に導いてました。
今回の井上騎手は前走２着となり、その縁で今回の騎乗をゲットしたんだと思いますが、まあ、なんともびとい騎乗でした。ただ、前走２着は認めないといけません。でも、鹿戸師、もうこの騎手は勘弁してください。

これで今年我が一口愛馬は４回走ったことになりましたが、すべて９着以下の大惨敗となってしまいました。我が計算ではすでに２勝してるのですが、まさに捕らぬ狸の皮算用となりました。果たして１月29日セントポーリア賞に出走予定のバルデスの成績は？