今日定年後の整理をしている時、別添写真の小箱に入った顕微鏡が出てきた。
たぶん20年ほど前におじの家を解体した時に出て来たものをもらってきたかと思うが記憶には残っていない。
チョット気になって写真にでも残しておこうかと撮って、拡大をしてみて驚いた。
たぶんドイツ語で説明が書かれているので、ドイツかスイス製かと思うが、一番下に、この持主の方だった思われるサインが入っており、下記のように**ishizawa 1925~と記載されている事がわかった。
又、プレパラート見本にもなにか手書きの文字が入っているが、何が書かれているかまでは不明である。
いずれにしても、組み立てて上部の隙間に入れ込んで覗くらしいが、ミラーが曇っており明るくは見えないのが残念である。
部品もピンセットと針先は備え付けてある。
何に使用していたのかは不明であるが、90年も前の研究器具であった事は間違いない。
ひょっとすると、伯父が大阪大学の学生時代か、叔母が勤めていた農大(現神戸大学農学部?)の誰か高名な先生が使用されていたのかもしれない。
謎が深まるばかりだ。
追伸)
このブログを書いた後ネットを見ていたら、『アンティーク携帯顕微鏡』なるものがあり、よく似たプレパラート見本がアップされていた。
たぶん20年ほど前におじの家を解体した時に出て来たものをもらってきたかと思うが記憶には残っていない。
チョット気になって写真にでも残しておこうかと撮って、拡大をしてみて驚いた。
たぶんドイツ語で説明が書かれているので、ドイツかスイス製かと思うが、一番下に、この持主の方だった思われるサインが入っており、下記のように**ishizawa 1925~と記載されている事がわかった。
又、プレパラート見本にもなにか手書きの文字が入っているが、何が書かれているかまでは不明である。
いずれにしても、組み立てて上部の隙間に入れ込んで覗くらしいが、ミラーが曇っており明るくは見えないのが残念である。
部品もピンセットと針先は備え付けてある。
何に使用していたのかは不明であるが、90年も前の研究器具であった事は間違いない。
ひょっとすると、伯父が大阪大学の学生時代か、叔母が勤めていた農大(現神戸大学農学部?)の誰か高名な先生が使用されていたのかもしれない。
謎が深まるばかりだ。
追伸)
このブログを書いた後ネットを見ていたら、『アンティーク携帯顕微鏡』なるものがあり、よく似たプレパラート見本がアップされていた。