先週末、友人から面白いメールが届いた。
メールの始まりは『キログラム定義』の変更の話であったが、最近はデジタル機器で精度よく重さが測れるようになったとの事で、最後に尾籠な話であるがとの前置きがあり、最近『排便、排尿』した量を測ることが楽しみとの記載が書き込まれていた。
メールでの問いかけで、Kon-cyan『今朝の排便量』どのくらいか判るかな・・との事。
この友は、トイレへ入る前、服を着たままで体重計に乗り体重を測った後、トイレに入り排便排尿をした後、すぐにもう一度体重測定をしているとの事。
最近のデジタル式体重計は、小数点以下１桁、１００grの単位まで精度よく測る事が出来、さらには、直前の計測も記憶している機能を有している機器もあり、手軽に測れるとの事。
小生宅の体重計もデジタル式で、記憶はしてくれないが0.1KG単位までは測ることが出来るので、昨日の夕方からトイレへ行くたびに乗ってみた。
たしかに『排便』では、今朝0.3Kg程度の体重差が認められ、『排尿』でも0.2kg程度排泄している事が判った。
この友人曰く、便秘などで悩んでいる人も、このような『ゲーム感覚』で健康管理すると少し楽になるのではと話している。 たしかに、小生は便秘体質ではないが、すっきり出れば楽しみ。今飲んだコーヒーが180ccで、排尿が0.2Kg。つじつまが合っていればなお面白い。
さらに彼は、朝、服を着込む時にも、その着るものの重さを測っているらしい。日中家の中の生活が同じ服であれば、入浴時にヌード体重を測れば、これをトイレ毎にメモっておいた体重から差し引けば、日中変動の概略が判るとの事。食前後も測っているようである。
几帳面な彼だから出来るのかもしれないが、なんかの本に書いてあった事を学んでの事らしい。
最後に『これら簡単な測定データから健康が維持できれば』『日常健康を維持する機器がもっと身近にあれば』との事で、小生がサラリーマン時代、実験室のLA化(Labo Automation)で無駄使いをしていた事を覚えていてか
体重計とパソコンがつなげないものか
・・メトラ-の天秤のようにRS232Cの端子がほしいね・・
反応釜の仕込測定の逆で
・・便器にセンサーを取りつけ直接測れないか・・
とのアイデアが飛んできた。
＊＊＋＊＋＊＊
たしかに、最近の体重計はスマホなどへデーターが送れるものもあり、データーの採取は出来る可能性はあるが、細かい事までのニーズ対応は出来ない。
体重計でデーターが取り出せても、RS232Cを受けるパソコンをどうするの・・との感である。
しかし最近のセンサー技術やデーターのやり取り方式を見てみると、20年前とは覚醒の感であり、現実になってくる可能性はある。
こんな思いの中で、どこかの衛生陶器メーカーでのアイデアコンテストへ応募した健康便器を思い出した。
一つ目は、男の人が糖尿病が多いとの事で、小便器の中にセンサーを埋め込んだ的矢の照準の様なものを書き、ここへ小水と当てる事で簡単に血糖値に代わるものが測定出来ないか。
（どのように測定するかは考え出せなかったが、健康診断で試験紙やｐHメーターで測定する位は可能なのではとの発想から）
二つ目は、マーカー検知。これもどこかの健康管理の本で読んだマーカー食品というものを、トイレの便器に埋め込んだセンサーで、排便から自動的に探し出す装置である。
マーカー食品は、小生も時々意識的に食べているが、食べてから排泄するまで、そのまま消化されずに残る食材の事で、この物を食べた時期を覚えておけば、排便したかどうかが判り、便秘の予防となる。
トウモロコシやトマトの皮などを細かく噛み砕かずに飲み込めば、そのまま便へ出てくる事が多い。これをもう少し、健康面で問題ない素材で作り、排便の中から探し出して、食べた時期から出るまでを管理できれば、健康管理に役立つのではとの発想からである。
最近では画像処理で色々な物が判断でき、排便の解析も簡単にできるのではと思われる。
こんな事を思い出しながら、体重計からデーターを取り出せるようなものを考えてみたいとして、メールを折り返した。
どこかの体重計メーカーの目に留まればとの思いもあり、この日記とした。
＜追記＞
この記事を書いた後、関連記事を調べていた所下記のサイトが出てきた。
リンク承諾は得ていないが、参考までに
便秘解消 ｢ウントピ｣
このサイトの中に『最高記録600g！うんちの重さを測っているウンログユーザーがいた』という記事があり、一回の排泄で500～600gr減り、排便が300gr程度で、排尿が伴うのでこの分が約300gr程度あるとの事。
大体の目安が判った。
メールの始まりは『キログラム定義』の変更の話であったが、最近はデジタル機器で精度よく重さが測れるようになったとの事で、最後に尾籠な話であるがとの前置きがあり、最近『排便、排尿』した量を測ることが楽しみとの記載が書き込まれていた。
メールでの問いかけで、Kon-cyan『今朝の排便量』どのくらいか判るかな・・との事。
この友は、トイレへ入る前、服を着たままで体重計に乗り体重を測った後、トイレに入り排便排尿をした後、すぐにもう一度体重測定をしているとの事。
最近のデジタル式体重計は、小数点以下１桁、１００grの単位まで精度よく測る事が出来、さらには、直前の計測も記憶している機能を有している機器もあり、手軽に測れるとの事。
小生宅の体重計もデジタル式で、記憶はしてくれないが0.1KG単位までは測ることが出来るので、昨日の夕方からトイレへ行くたびに乗ってみた。
たしかに『排便』では、今朝0.3Kg程度の体重差が認められ、『排尿』でも0.2kg程度排泄している事が判った。
この友人曰く、便秘などで悩んでいる人も、このような『ゲーム感覚』で健康管理すると少し楽になるのではと話している。 たしかに、小生は便秘体質ではないが、すっきり出れば楽しみ。今飲んだコーヒーが180ccで、排尿が0.2Kg。つじつまが合っていればなお面白い。
さらに彼は、朝、服を着込む時にも、その着るものの重さを測っているらしい。日中家の中の生活が同じ服であれば、入浴時にヌード体重を測れば、これをトイレ毎にメモっておいた体重から差し引けば、日中変動の概略が判るとの事。食前後も測っているようである。
几帳面な彼だから出来るのかもしれないが、なんかの本に書いてあった事を学んでの事らしい。
最後に『これら簡単な測定データから健康が維持できれば』『日常健康を維持する機器がもっと身近にあれば』との事で、小生がサラリーマン時代、実験室のLA化(Labo Automation)で無駄使いをしていた事を覚えていてか
体重計とパソコンがつなげないものか
・・メトラ-の天秤のようにRS232Cの端子がほしいね・・
反応釜の仕込測定の逆で
・・便器にセンサーを取りつけ直接測れないか・・
とのアイデアが飛んできた。
＊＊＋＊＋＊＊
たしかに、最近の体重計はスマホなどへデーターが送れるものもあり、データーの採取は出来る可能性はあるが、細かい事までのニーズ対応は出来ない。
体重計でデーターが取り出せても、RS232Cを受けるパソコンをどうするの・・との感である。
しかし最近のセンサー技術やデーターのやり取り方式を見てみると、20年前とは覚醒の感であり、現実になってくる可能性はある。
こんな思いの中で、どこかの衛生陶器メーカーでのアイデアコンテストへ応募した健康便器を思い出した。
一つ目は、男の人が糖尿病が多いとの事で、小便器の中にセンサーを埋め込んだ的矢の照準の様なものを書き、ここへ小水と当てる事で簡単に血糖値に代わるものが測定出来ないか。
（どのように測定するかは考え出せなかったが、健康診断で試験紙やｐHメーターで測定する位は可能なのではとの発想から）
二つ目は、マーカー検知。これもどこかの健康管理の本で読んだマーカー食品というものを、トイレの便器に埋め込んだセンサーで、排便から自動的に探し出す装置である。
マーカー食品は、小生も時々意識的に食べているが、食べてから排泄するまで、そのまま消化されずに残る食材の事で、この物を食べた時期を覚えておけば、排便したかどうかが判り、便秘の予防となる。
トウモロコシやトマトの皮などを細かく噛み砕かずに飲み込めば、そのまま便へ出てくる事が多い。これをもう少し、健康面で問題ない素材で作り、排便の中から探し出して、食べた時期から出るまでを管理できれば、健康管理に役立つのではとの発想からである。
最近では画像処理で色々な物が判断でき、排便の解析も簡単にできるのではと思われる。
こんな事を思い出しながら、体重計からデーターを取り出せるようなものを考えてみたいとして、メールを折り返した。
どこかの体重計メーカーの目に留まればとの思いもあり、この日記とした。
＜追記＞
この記事を書いた後、関連記事を調べていた所下記のサイトが出てきた。
リンク承諾は得ていないが、参考までに
便秘解消 ｢ウントピ｣
このサイトの中に『最高記録600g！うんちの重さを測っているウンログユーザーがいた』という記事があり、一回の排泄で500～600gr減り、排便が300gr程度で、排尿が伴うのでこの分が約300gr程度あるとの事。
大体の目安が判った。
