日々のメモ帳

日常生活での、ちょっと気になった事や、面白かった事などメモしていきます。

今日昼間ちょっと強い地震あり/深発地震は大丈夫か

2019-03-13 19:21:35 | 地震
一昨日、東日本大震災のメモで深発地震について触れたが、今日午後、紀伊水道が震源でM5.2 深さ50Kmの地震があった。
プレート界面と推定される深さよりまだ深い所で発生している。
夜のニュース等では、特に心配する事はないとの報道であるが、3/11に伊予で発生の地震や、千葉から宮城沖にかけての深い所で発生している地震もあり気になる所である。
さらに、今朝、阿蘇山の噴火警戒レベルも1ランク高くなり、危険は増してきた様な気がする。
素人目であるが、大きな震災につながらなければいいのであるが。

とりあえず気になる、地震発生箇所を残しておきたい(ウエザーニュース 画面より)

<2019-3-13 PM 紀伊水道 M5.2 深さ約50Km>


<2019-3-13 AM 宮城沖 M4.2 深さ約40Km>


<2019-3-11 PM 伊予 M4.5 深さ約40Km>


<2019-3-11 AM 茨城西部 M3.4 深さ約50Km>


<2019-3-9 美濃中西部 M4.5 深さ約40Km>


あわせて、前MEMOで東日本大震災前の紀伊半島沖からの深発地震の繋がりを残したが、最近、これより東側のもう少し浅い所で地震が発生しているようにも思え、太平洋プレートがフィリピンプレートの上へ乗っかっているためであろうか。不思議である。
上記地震も、東で、ついで西でと規則的に発生している様に見え、押し合いのためであろうか。

<東日本大震災前(2011-2月 1ケ月間>


<2019-3-11>


<2019-3-10>


<2019-3-9>


<2019-3-2>


気象庁のHPには、毎月『南海トラフ地震に関連する情報(定例)について -最近の南海トラフ周辺の地殻活動- 』が報告されており、時々見ているが、
最近の動きとして、報道発表から

*****
最近の南海トラフ周辺の地殻活動

現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。

1.地震の観測状況
南海トラフ周辺では、プレート境界の固着状況に特段の変化を示すような目立った地震活動はありませんでした。
 プレート境界付近を震源とする深部低周波地震(微動)のうち、主なものは以下のとおりです。
(1) 四国東部・四国中部:1月23 日から2月9日まで
(2) 四国西部:2月1日から断続的に継続中
(3) 東海:2月2日から2月10 日まで
(4) 紀伊半島北部:2月10 日から2月19 日、2月26 日から3月3日まで
(5) 四国中部:3月1日から継続
*****

との記載があり、この『深部』が気になる所である

添付資料にはこのような図表も示されている。

<南海トラフ周辺で発生地震>


<南海トラフ周辺の地殻活動>


<深部低周波地震(微動)>


しばらく気をつけて見ていきたい。

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