テレビでは『ウクライナ侵攻』がトップニュースを占める中、先週水曜日、3月16日、日付が変わる少し前に、福島県沖を震源とする『激震』が発生した。
翌日から、『新幹線脱線』は大きく取り上げられるが、町々の『被災状況』から『激震』であった事は、あまり報道されず、もう一つの『世界的危機』『ウクライナ侵攻』との『重なる危機』に、隠れてしまっている感がある。
そして、続けて先週末、盛岡でも『強震』があったが、今、我々は何に備えることが、『先決』なのか・・『報道』から見えてこない。
たぶん、一番重要なのは、『ウクライナ』の方々へは、大変申し訳ないが、日本全国で、この『激震』が引き起こす可能性があると想定される、次の『地震』『余震』に備える事ではなかろうか。
前メモにも残したが、人間は、『激烈』な『刺激』を受けないと『被災』した事は『記憶』から消えてしまう。
勝手な『持論』であるが・・・
『人間』は『動物』と比べると、『脳』が『優秀』であり、時間と共に、かってに『安全域』を『理解』『判断』してしまい、これが『記憶域』を狭くしてしまうような気がしている。
一方『犬』などの『動物』は、一度『痛い目』、『危害』を受けると、いつまでも『記憶』として刷り込まれ、二度と『危険域』へは入り込まないようであるが・・『人間』は『忘れる』『動物』である。
こんな事から、このメモで、何度も書いているが、『危機を危機として感じる』『教育』『トレーニング』が必要であり、
今回の『激震被災』でも、『3.11 東北地震』と共に、『記憶』を『時系列的』に引き戻すためにも、昨年発生の『福島県沖地震』を、マスコミは『危機報道』として流せなかったのだろうか。
翌朝の『緊急報道』での『キャスター』『ディレクター』からも『福島県沖』について、触れられることは少なく、直接の『被災』を受けなかった、東京や関西の『住人』は、『昨年の福島沖地震』は『記憶』から消えていたことは否めない。
*+***
昨年の『3.11』で、『『余震』は危機を感じさせない』とのメモを残したが、先週の日経新聞記事、『大地震の余震の余震』での解説には、少し違和感が残った。
昨今発生する『地震』は、地表の『活断層』のずれと共に、『プレート深部』が『震源』となるものも見受けられ、この『地震』の方が、『被災』は大きいような気がする。『一瞬なゆれ』で『達磨落し』のように、『屋根瓦落下』『ブロック塀倒壊』『重量物移動』などが起こり、これまでの『振れ』とは、少し異なってきているように見える。
今回の『新幹線被災』や『仙台城崩落』などを見ていると、『ユッサユッサ』と揺れる『地震』ではなく、『ガ~ン』と『一撃』のようにも思え、震源から少し離れた所で、『大被災』が起こっているのでは・・と思えるところがある。
;:;;:
ちょうど、この夜、『2022年 福島沖地震(仮に命名)』が起こる少し前まで、『岩石散歩』の友人から『Skype Call』がかかり、前メモに残した『アナログでつなぐ災害の記憶』や『深発地震』の『話題』で『ワイガヤ』を行った直後の『地震発生』で、『ついに起こってっしまったか』との感である。
お開きの後、入浴を済ませ、『WBS』を見ながら、そろそろベットへと思っていたところ、いきなり『緊急速報』が。
一度ではなく三度も。リビングの木立ベコニアが、なんとなく『ゆらゆら』していた。地震速報が流れ、大阪は『震度1』。
先々週、兵庫県を震源とする、少し強い『地震』があり、久しぶりに『ユサユサ』を感じたが、今回も、『関西は大丈夫か』と身構えてしまった。
***+**
この日の『ワイガヤ』では、友人が『災害の記憶』を受け、『今年の3.11では、例年の、こんな記事が流れなかった』と、ネット記事から加工したPPを送信してくれていた。
出典は『予知からの転換 地震防災は阪神大震災から始まった
(読売新聞 ぼうさい日本 2021/01/07』であり、なかなか、最近、こんな『アナログ』な『発災地図』を見かけないので・・・と
小生に洗脳されたのか、このような『震災の爪痕』を時々見ることが、『危機を危機として感じる』ためには必要であり、ここ数年『忘れられた』感がある・・との感想も
確かに『歴史をつなぐ』ためには、『パソコン検索』では、すぐに引き出せない『紙対応』も必要である
『防災マップ』の『一丁目一番地』。
『どこで起こってもおかしくない』を正しく理解するためには・・
そして、次に最近の話題からとして・・・
日テレで2月末に報じられた、気になる、地震と火山噴火の話へ。
伊勢湾近くで発生の『深発地震』が『東北』で『震度観測』
『十和田湖』も『火山噴火警報』とか言うてるけど、『東北地震』は、近々起こるのでは・・・と話が展開した
追加で張り付けてくれていた、昨夏の『ポスト』は、『東南海地震』ではあるが、『日本中』どこでも『危機』を考えておく必要があると、お互い認識したばかりであった。
そして、『日経』の『ゆれない地震』で、『東北地震』での『沈下地盤』が戻った事や、昨年残していた『関東』や『紀伊半島』の『地震の巣』の記事も気になり、『大阪北部地震』が近々『再発』するのでは・・との話題となった
まさか、この数時間後に、『関西』ではなかったが、『M7.4・震度6強』の『激震』が起こるとは、知る由もなかった。
*+*+*
そして、翌朝早々、彼から『1年前でも歴史は忘れてしまう』とのタイトルで、PPに張り付けた写真が送信されてきた。
昨夜から報道を見ているが、昨年2月の『福島県沖地震』は、記憶から消えているように思う。
自分も含め、大きな『被災』を受けなければ、『記憶は薄れてしまう』・・これは、仕方ないかもしれない
ニュースでは報じられていないが、東北新幹線も11日止まったようである。この時と、今回は震度が1近く違うので、10倍の被災なのかもしれない・・・
『橋脚挫滅』が報じられているが、『阪神大震災』に近い
相当な『ダメージ』となるかもしれない
ただ・・『記憶を消さないために』『何かが必要』
『歴史を紐解くことが必要かも』・・・と、記されていた
;:;::;:
送信してくれた『灯篭で車がペシャンコ』や『サーキット土手崩落』の写真を見て『記憶』は、ある程度紐解けたが、『福島県沖』が、どんな地震だったかは、少し遠のいていた。
こんな事から・・返信方々、今回の『地震情報』をもう少し詳しく調べてみることにした。
***
まず最初に『震域』を見てみると、、昨年とほぼ同じ、北海道から、『震度』は小さいが、関西まで広がっている。
(日本気象協会)
これに、USGSとウエザーニュースから画像データーを借用し、震源域を詳しく見てみたが、すぐ近くでの発生である。
ついでに、日本周辺で発生した、直近の『M6以上』や、ここ1ヵ月の『震域』に近い『震源』を拾ってみた
素人判断ではあるが・・・
なんとなく、最近はプレートの深い所に『震源』があり、昨年より、今回はさらに深い所である・・・
まだ、今回の地震では、詳細な解析データーが出ていないようだが、昨年の地震でも、沿岸部と、少し陸地へ入り込んだ内陸部に赤くなった『強震域』があり、これが『新幹線脱線』『崩落災害』の原因となったと思われる。
こんな事から、『深い所が震源』という事が、これまでとは違う、新たな『被災』を引き起こしているのでは・・・とも感じてしまった。
+*+*
こんな事を書いて返信していたが・・・
今夜、『素人地震談義 PARTⅡ』をしたいと『予約 CALL』があり、
下記の日経記事『余震の余震』『深発地震』など、『ネタ要請』があり、もう少し詳しく眺めてみた。
<深発地震>
三重県東方沖‥確かに太平洋プレート内の様ではあるが
これが今回の『震源』を刺激したかどうかは??
日本海中部・・・これも東北の先にあり
どんどん深くなる中での『震源』 ??
<日経記事>
<最近の地震>
ウエザーニュースとUSGSの画像より借用
『発生日前の国内外で、どんな地震があったのか』
3/16 福島県沖『M7.4』3/18 岩手沖
3/14 インドネシア・フィリピンで地震『M 6.7』
3/11 兵庫県南東部で地震 能登半島で頻発地震
3/1 北海道東方沖で地震『M5.1』
2/21 遠州灘『深発(356Km) 地震 M5.0』
2/26 福島県沖『M4.5 』
太平洋プレート 少し活発化・インドプレート押込?
2/17 浦河沖
2/18 宮城沖『M5.3 深さ52Km』 プレート内
2/17 フィジー『深発地震 M6.9 深さ570Km』
1/31 茨城県北部
2/1 神奈川県東部『深発地震 M3.9 深さ100Km』
今日も『時間いっぱい』となるだろうが、『記憶をつなぐにはどうすれば』・・
そして、ここからの『危機を危機として感じる心』がどう生まれるか・・が『課題』のようである
とりあえず一旦終了
翌日から、『新幹線脱線』は大きく取り上げられるが、町々の『被災状況』から『激震』であった事は、あまり報道されず、もう一つの『世界的危機』『ウクライナ侵攻』との『重なる危機』に、隠れてしまっている感がある。
そして、続けて先週末、盛岡でも『強震』があったが、今、我々は何に備えることが、『先決』なのか・・『報道』から見えてこない。
たぶん、一番重要なのは、『ウクライナ』の方々へは、大変申し訳ないが、日本全国で、この『激震』が引き起こす可能性があると想定される、次の『地震』『余震』に備える事ではなかろうか。
前メモにも残したが、人間は、『激烈』な『刺激』を受けないと『被災』した事は『記憶』から消えてしまう。
勝手な『持論』であるが・・・
『人間』は『動物』と比べると、『脳』が『優秀』であり、時間と共に、かってに『安全域』を『理解』『判断』してしまい、これが『記憶域』を狭くしてしまうような気がしている。
一方『犬』などの『動物』は、一度『痛い目』、『危害』を受けると、いつまでも『記憶』として刷り込まれ、二度と『危険域』へは入り込まないようであるが・・『人間』は『忘れる』『動物』である。
こんな事から、このメモで、何度も書いているが、『危機を危機として感じる』『教育』『トレーニング』が必要であり、
今回の『激震被災』でも、『3.11 東北地震』と共に、『記憶』を『時系列的』に引き戻すためにも、昨年発生の『福島県沖地震』を、マスコミは『危機報道』として流せなかったのだろうか。
翌朝の『緊急報道』での『キャスター』『ディレクター』からも『福島県沖』について、触れられることは少なく、直接の『被災』を受けなかった、東京や関西の『住人』は、『昨年の福島沖地震』は『記憶』から消えていたことは否めない。
*+***
昨年の『3.11』で、『『余震』は危機を感じさせない』とのメモを残したが、先週の日経新聞記事、『大地震の余震の余震』での解説には、少し違和感が残った。
昨今発生する『地震』は、地表の『活断層』のずれと共に、『プレート深部』が『震源』となるものも見受けられ、この『地震』の方が、『被災』は大きいような気がする。『一瞬なゆれ』で『達磨落し』のように、『屋根瓦落下』『ブロック塀倒壊』『重量物移動』などが起こり、これまでの『振れ』とは、少し異なってきているように見える。
今回の『新幹線被災』や『仙台城崩落』などを見ていると、『ユッサユッサ』と揺れる『地震』ではなく、『ガ~ン』と『一撃』のようにも思え、震源から少し離れた所で、『大被災』が起こっているのでは・・と思えるところがある。
;:;;:
ちょうど、この夜、『2022年 福島沖地震(仮に命名)』が起こる少し前まで、『岩石散歩』の友人から『Skype Call』がかかり、前メモに残した『アナログでつなぐ災害の記憶』や『深発地震』の『話題』で『ワイガヤ』を行った直後の『地震発生』で、『ついに起こってっしまったか』との感である。
お開きの後、入浴を済ませ、『WBS』を見ながら、そろそろベットへと思っていたところ、いきなり『緊急速報』が。
一度ではなく三度も。リビングの木立ベコニアが、なんとなく『ゆらゆら』していた。地震速報が流れ、大阪は『震度1』。
先々週、兵庫県を震源とする、少し強い『地震』があり、久しぶりに『ユサユサ』を感じたが、今回も、『関西は大丈夫か』と身構えてしまった。
***+**
この日の『ワイガヤ』では、友人が『災害の記憶』を受け、『今年の3.11では、例年の、こんな記事が流れなかった』と、ネット記事から加工したPPを送信してくれていた。
出典は『予知からの転換 地震防災は阪神大震災から始まった
(読売新聞 ぼうさい日本 2021/01/07』であり、なかなか、最近、こんな『アナログ』な『発災地図』を見かけないので・・・と
小生に洗脳されたのか、このような『震災の爪痕』を時々見ることが、『危機を危機として感じる』ためには必要であり、ここ数年『忘れられた』感がある・・との感想も
確かに『歴史をつなぐ』ためには、『パソコン検索』では、すぐに引き出せない『紙対応』も必要である
『防災マップ』の『一丁目一番地』。
『どこで起こってもおかしくない』を正しく理解するためには・・
そして、次に最近の話題からとして・・・
日テレで2月末に報じられた、気になる、地震と火山噴火の話へ。
伊勢湾近くで発生の『深発地震』が『東北』で『震度観測』
『十和田湖』も『火山噴火警報』とか言うてるけど、『東北地震』は、近々起こるのでは・・・と話が展開した
追加で張り付けてくれていた、昨夏の『ポスト』は、『東南海地震』ではあるが、『日本中』どこでも『危機』を考えておく必要があると、お互い認識したばかりであった。
そして、『日経』の『ゆれない地震』で、『東北地震』での『沈下地盤』が戻った事や、昨年残していた『関東』や『紀伊半島』の『地震の巣』の記事も気になり、『大阪北部地震』が近々『再発』するのでは・・との話題となった
まさか、この数時間後に、『関西』ではなかったが、『M7.4・震度6強』の『激震』が起こるとは、知る由もなかった。
*+*+*
そして、翌朝早々、彼から『1年前でも歴史は忘れてしまう』とのタイトルで、PPに張り付けた写真が送信されてきた。
昨夜から報道を見ているが、昨年2月の『福島県沖地震』は、記憶から消えているように思う。
自分も含め、大きな『被災』を受けなければ、『記憶は薄れてしまう』・・これは、仕方ないかもしれない
ニュースでは報じられていないが、東北新幹線も11日止まったようである。この時と、今回は震度が1近く違うので、10倍の被災なのかもしれない・・・
『橋脚挫滅』が報じられているが、『阪神大震災』に近い
相当な『ダメージ』となるかもしれない
ただ・・『記憶を消さないために』『何かが必要』
『歴史を紐解くことが必要かも』・・・と、記されていた
;:;::;:
送信してくれた『灯篭で車がペシャンコ』や『サーキット土手崩落』の写真を見て『記憶』は、ある程度紐解けたが、『福島県沖』が、どんな地震だったかは、少し遠のいていた。
こんな事から・・返信方々、今回の『地震情報』をもう少し詳しく調べてみることにした。
***
まず最初に『震域』を見てみると、、昨年とほぼ同じ、北海道から、『震度』は小さいが、関西まで広がっている。
(日本気象協会)
これに、USGSとウエザーニュースから画像データーを借用し、震源域を詳しく見てみたが、すぐ近くでの発生である。
ついでに、日本周辺で発生した、直近の『M6以上』や、ここ1ヵ月の『震域』に近い『震源』を拾ってみた
素人判断ではあるが・・・
なんとなく、最近はプレートの深い所に『震源』があり、昨年より、今回はさらに深い所である・・・
まだ、今回の地震では、詳細な解析データーが出ていないようだが、昨年の地震でも、沿岸部と、少し陸地へ入り込んだ内陸部に赤くなった『強震域』があり、これが『新幹線脱線』『崩落災害』の原因となったと思われる。
こんな事から、『深い所が震源』という事が、これまでとは違う、新たな『被災』を引き起こしているのでは・・・とも感じてしまった。
+*+*
こんな事を書いて返信していたが・・・
今夜、『素人地震談義 PARTⅡ』をしたいと『予約 CALL』があり、
下記の日経記事『余震の余震』『深発地震』など、『ネタ要請』があり、もう少し詳しく眺めてみた。
<深発地震>
三重県東方沖‥確かに太平洋プレート内の様ではあるが
これが今回の『震源』を刺激したかどうかは??
日本海中部・・・これも東北の先にあり
どんどん深くなる中での『震源』 ??
<日経記事>
<最近の地震>
ウエザーニュースとUSGSの画像より借用
『発生日前の国内外で、どんな地震があったのか』
3/16 福島県沖『M7.4』3/18 岩手沖
3/14 インドネシア・フィリピンで地震『M 6.7』
3/11 兵庫県南東部で地震 能登半島で頻発地震
3/1 北海道東方沖で地震『M5.1』
2/21 遠州灘『深発(356Km) 地震 M5.0』
2/26 福島県沖『M4.5 』
太平洋プレート 少し活発化・インドプレート押込?
2/17 浦河沖
2/18 宮城沖『M5.3 深さ52Km』 プレート内
2/17 フィジー『深発地震 M6.9 深さ570Km』
1/31 茨城県北部
2/1 神奈川県東部『深発地震 M3.9 深さ100Km』
今日も『時間いっぱい』となるだろうが、『記憶をつなぐにはどうすれば』・・
そして、ここからの『危機を危機として感じる心』がどう生まれるか・・が『課題』のようである
とりあえず一旦終了