日々のメモ帳

日常生活での、ちょっと気になった事や、面白かった事などメモしていきます。

『岩石散歩』/『日本の周りが変』/『象の大移動と地震の関係』

2021-06-21 21:01:07 | 地震
昨夜も、夕食後『Skype CALL』がかかり『On-Line飲み会』となってしまった。冒頭、いつもの仕切り屋から、『緊急事態宣言も開けるので・・『冠の話は無しや・・』『そろそろ、外へも行けるようになったし』『なんかおもろい事ないんかい・・・』と口火が・・・

確かに、昨年の正月過ぎから『自粛生活』へ入り、『時間はたっぷりあるので・・』(定年後は、日々休日ですが??・・)
『閉じこもって・・何か、まとめて出来る・・ええチャンス』とは思ったが
逆に『外からの刺激が無くなったためか・・あまり作業は進んでいない』
『自分史をまとめてみよう・・』とか『北海道での写真の整理・・』などの『ネタ』は、まだたくさん残っているが・・・
なんとなく、こんな事を『感じていた』時の、『一声』であった。

久しぶりに『On・CALL』の仲間がおり、『最近どないやねん』と問いかけた所・・
『最近、硬いもんにはまってるんや』との事。『全員 固まった??』
彼も、別の友人から誘われたとの事であったが、
『岩石散歩』『岩石ハイク』の虜になったらしい。

昨年春『コロナ拡大を契機にコンサルを廃業したが・・』『暇でひまで・・』
『年金生活で、お金が無くてもできる事、なんか無いかいな』と探していた所、
ある知人から『石の面白さ』を教えてもらったとの事。

『石』はそこらへんに『転がっており』『いろんなものがある』
法的に持ち帰る事が難しい場合もあり、国立公園などではハンマーで割る事も禁じられている場合もあるが、『落ちている物を見る事は・・タダ』
『富士山の石も持ち帰り禁・・とは知らなかったが』

彼を、誘ってくれた知人から『地層』の『崩れた所』『露頭部』や『川辺』に
『転がっている石』の『外観』や『割れた部分』を『見る楽しさ』を教わったとの事。
最初は、子供が使っていた『虫眼鏡』を探して使っていたが、今は『ZEISS』の
『ルーペ』と『携帯接写レンズ』も買い込んだとの事

『この石がどこで生まれたのか』、『これまでどうしてきたのか』を、
『散歩』や『ミニハイク』の途中で『拾った石』から楽しめるとの事・・・
『断面には色々な物が』『微妙な光や粒も・・』

『ワイモ鉄っちゅう固いもん、毎日見とったけど、何もおもろなかった・・』
『よその家の石垣眺めてたら、変人や・・』と言われるで・・といつものチャチャが

別の仲間から、『時間軸を変える事も必要そうやな』『虫』や『鳥』やと逃げるし
『風景』やと『刻々変わるは』『じっくりは・・いい趣かも』
『茶碗』や『花瓶』やったら『金』もかかるし。『外も怖いは・・』
『外って‥よめはんか??』 とさらなるツッコミ

そういえば、小学校の頃、『石澄の滝』へ『水晶』探しに行ったよな
あのへん『蛇』多かったよな。・・との思い出の話も。
『最近行ってへんけど、あのへんどないなった』と新たな展開へ・・

『石澄川』は『昔、蛍とんどったで』そやな『丸善の野球場の近くでも』
『家の蚊帳の中へ入れたこともあるで』
『箕面』はどんな田舎だったのだろう・・・

どんどん『石』からタイムスリップ・・70年前へ
久しぶりの『昔あるある話』へ展開しはじめたが、酔いが回わり始めたので
『終了』へ・・・
いつまで経っても『懐かしいい仲間』である

+*****
『空き缶』を片付けようとしたところ、今日の主役となった『石』の語り主から、
再『CALL』が・・・
コンチャンの『メモ帳』で、最近『地震』の話題少ないけど・・・
『チョット、日本の周り変なんとちゃうん』
『中国の象の大移動・地震と関係はどうなん』・・
そして、『飲んべ~会 終わった途端の富良野の地震、変やな』
『ついこないだも四国や東京でも、深い地震あったけど・・』
・・と『矢継ぎ早に』『喋りたらんかったのか・・』
最近『石』を『調査』する中で、『地震』や『地学』も『勉強中』らしい

一旦『中断』して『富良野の地震』を『ウエザーニュース』で確認し、
急遽『データー加工』
先月末から気になり、メモっていた『中国・象の大移動』などの『PP、メモ資料』もあわせ『送信』し『再接続』・・・
二人なので、『Time Limit』の『45分一本勝負』で『延長戦』を行った。

『送信資料』を、学校の授業みたいに、『かってな思い込み』で『図表説明』
彼からは、先月、政府から『富士山噴火』の話が出たり、アイルランドでの『火山噴火』も起こっており、『地球・なんか変』の『感触』は、ますます強まったようである。

彼からは、この『図表』など、手持ちの『地学資料』や『古代紀』と突き合わせ、2~3日の間にもう一度『Skype CALL 』するで・・と、昨夜は『一旦終了』。
次回のため、送付資料など、この『メモ帳』へ残しておく事とした。

<富良野の地震>
2021年06月20日 20時08分頃、青森県で最大震度3 観測
震源地:上川地方中部 マグニチュード:5.4 震源の深さ:約160km

 <ウエザーニュース画面より>

確かに『深発地震』で遠くまで『震域』は広まっている。

<最近の『深発地震』>
先週、愛媛県、その前の週には『関東』でも『深発地震』が


<富良野付近での地震>
USGS 2000年からM4.5 以上で『検索』をしてみると『地震発生』は殆どない地域。 『山脈近くの地下深い所』が『震源』に


<最近の『少し深い震源の地震(30Km以下)』>
最近『太平洋プレート』から『押し込み』が強くなっているのか、『プレート境界』から少し内部の『深い』ところが『震源』となってきている様にも見える。


<ここ1週間の世界での動き(M4.5 以上)>


上記と比較のため、30日までの『震源プロット』を載せてみた


ここ1週間、世界的に大きな地震は発生しておらず、先月あたりから頻発していた、ヒマラヤ付近の地震や、中国内部『群発地震』も収まってきたように見える。
逆に、ニュージーランドからフィジーあたりでの『深発地震』や、『日本』から『台湾』あたりでの『地震』は、やや多くなっているようにも見える。
大きな『地震』へ繋がらなければいいのであるが。

<中国、象の北上>
5月後半、テレビで中国とミヤンマ―の国境近くの自然保護地から、象が北上し、途中の畑や民家を荒らしているとの報道を見た。1年位前からの移動らしいが、いくつかの群れであり、何か要因があるのだろうか。

どの地域から移動しているのかが判らず、ネット記事を探していると、下記の地図を添付した詳細なBlogが見つかった。(中国の詳細地図がなかなか見つからないので、そのままコピーを下記に使わせて頂いた。)


<象が住んでいた地域の地震>
USGSのデーターから、象が移動前の『2019年』から、直近の『2021年5月』まで『データー』を『抽出』してみたが、たしかにこの地域は『地震』はが少ないようである。
今年に入り、白いプロットが密集している『赤丸』の部分で『地震』が『群発』している。
そして、『5月』にはさらに『北部』で強い『地震』が発生している。




もし、この象たちが『昆明』の東側へ移動したとなれば、『地震回避』なのかもしれない。

<最近の地震の傾向>
昨年のメモ『昨日も気になる地震発生(4/18)』でも残しているが、勝手な『地震解析』では『インドがヒマラヤを押している』事も一つの要因のような気がしている。

(2021-1)
インド洋での『地震』が少なく、大西洋で少し多いようでる
アフリカ内部での地震もあり、パキスタンからユーラシア大陸の奥部へ??
これと、太平洋プレート側との押し合いのためか、カムチャッカ付近から
日本海側で、比較的『深い地震』が起こっているように思える


(2021-2)
インド洋内のプレート境界に『震源』が現れ、ヒマラヤの方へ押し付け??
これが、インドネシアへ伝播。南アメリカ(チリ等)と押し合いになっている??


(2021-3)
ヒマラヤ側への押し付けが強くなり、日本海側へも影響
アムールプレート、太平洋プレートとの押し合い・・
日本での地震が少し多くなってきた


(2021-4)
ミヤンマ―から中国での『地震』が徐々に多くなっている


(2021-5)
中国内部の『地震』が『台湾』から『日本』へ??


<深圳での高層ビル・長期摺動>
『台湾』と『中国内陸』での『地震』が関係か??


<中国のプレート>
ユーラシアプレートとフィリピンプレートの間に、小さい
プレートの存在 揚子江プレート??




<過去の中国の地震と日本の地震の関係>



[気象庁 平成26年8月 地震と火山 月報(防災編) より]

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