先週『東北での地震』から11年、忘れもしない『3.11』を迎えた。
テレビでは、『ウクライナ侵攻』の『ニュース』が、朝から何度も流れ、『3.11』が遠のいた感が否めなかった・・・
確かに『悲惨』な『戦争』は一日も早く『終息』することを願うばかりであるが・・・
せめて、この日だけは『被災者』の方々の『復興』を願う声を、もう少し大きく伝えられなかったものであろうか・・
これまで、この『メモ帳』でも何度か残してきたが、いつ起こるかわからない『災害』へ備えるため・・・
『危機を危機』として思い起こす、大切な日であったはずである。
なぜ・・・せめて『東北の地震』から『今日』までの
『我々が被った地震』を『メモリアル』として
『危機を危機』として感じるため・・
『報道』されなかったのだろう
『熊本地震』『胆振東部地震』『大阪北部地震』などを・・
『危機』として忘れないために
;:::
今年の『3.11』は、あの日と同じ『金曜日』でもあった・・・
『あの時』を思い起こす『週末の金曜日』
やっと動き出した『地下鉄』の終点、『浅草』から『隅田川』沿いに、
道一杯での『帰宅者』と共に、『南千住』まで歩いた事・・・
まだ『帰宅』できただけ、幸いであったが・・
『事務所泊』となった部下たちもいた・・
『コンビニ』の棚は、『一瞬』にして、すべて空に・・・
後刻知りえた事ではあるが
『都内』から『草加』や『松戸』まで歩いた方や・・
『富山』から『出張』の方は、『訪問先事務所』で『退避』
こんな事を思い起こした、『3.11』『金曜日』である
+**
『東京』は、一瞬の、軽微な『一大事』で済ませられたが・・・
『東北』での『被災』は・・・
『時間』を追うごとに『深刻』なことが判明し・・
朝まで『テレビ報道』を見ていた・・・
そして『原発被災』の『ニュース』が流れた・・
細かい事は、だんだん『記憶』から消え始めているが・・・
翌日から、『休日返上』での『震災対応』が始まり・・・
『3.11』という日は・・・
『スタート』で、いまだ『ゴール』できていない ・・
+*+*
今、思い起こすと・・・
いきなりの『危機』への『備え』は・・・
『不十分』であったことは否めない・・・
『危機管理』では、『想定を想定内にする』ため、
色々な『検証』をするが・・
昨今は、『台風被害』のような『単一危機』ではなく、
『複合危機』となる可能性が高くなっている・・・
このために・・
昨年の『メモ』にも残した・・・
『危機意識』の『醸成』と、この『維持』
さらには『危機の検証』を含めた・・
『スパイラルアップ』が、重要と思われる。
これを怠ると『被災拡大』は否めず・・・
『想定外』との『謝罪』の言葉しかでてこない。
+****
この『危機意識』を高めるため、どうすれば・・・と
ここ数年考えていたが・・・
年初、常々『逆さに見てみる』を『提唱』してくれている友人から・・・
『逆さ関係年表』の紹介があり、『整理』を始めたが・・
この『年表』を、常に『更新』することが・・
冒頭に書いた『危機を危機』として感じるため・・
『意識・向上』に有用・・と思えはじめた
例えば・・
この11年の間、『地震』は何度か発生したが
『どんな地震』『どんな規模』は・・・
『被災』しなければ、『脳裏』から失われてしまう。
これを、『繋ぎ止める』ためにも・・・
『その時』なにがあったのかを『関連』させれば・・・
『記憶』から『消失』されにくいはずである
これが『危機を危機』として思い起こし
新たな『対策』を講じるためにも、重要かと思われる
***
この『歴史図表』は、年初から作成に入ったが、なかなか奥深い・・
今や『デジタル社会』となり、『ネット検索』があたり前の時代では、
この様な『歴史地図』は、必要無いかもしれないが・・・
その『時代』。特に『縦・横の関係』を読み解くために・・
このような『アナログ』での、『紙絵巻物』も・・・
『必要』なのかもしれない。
作成にあたり、市の『図書館』で『歴史図表』を探してみたが・・・
まとまったものは、少ない様である・・・
昔は、百科事典の『巻末』に・・
付録で『縦書』の『歴史年表』が掲載されていたり
『歴史教材』として『年表』があったような気がするが・・・
なかなか、見当たらない。
このため・・
『元ネタ』として『NHKのキーワードで見る平成30年史』をお借りし、
関係する『史実』を調べ、縦軸は『平成の逆年』、横方向に『事象』で整理し『一覧表』としてみたが・・
まだ、書き加える項目が多く、完成には至っていない。
この『図表』を眺めてみると・・・
『危機』・・例えば『自然災害』『地震』は、『何年』ごとに、『全世界』で『発生』している
この繰り返しの『歴史』を『理解』し、常に『対応』を考えれば・・・
たぶん『危機意識』は高めれれるのでは・・
一つの『大災害』へ、横方向に、『日本』や『世界』の『史実』を重ね合わせると・・・
その『災害』は、より深く『理解』できると・・思われる。
『東北の地震』の前年には・・『JAL』が『会社更生法』を申請し、政治的にも『激動』の『民主党政権下』であった。
さらに『歴史』を遡ると・・
日本では流行しなかったが、『SARS』も、昨今の『感染危機』を考える上では・・
『時間軸』での『検証』を、常に続けておく必要があったのかもしれない・・・
アメリカでの『9.11テロ』『アフガン空爆開始』
この『世界的危機』の『歴史背景』も読み解ける
1995年には『阪神大震災』時、『地下鉄サリン事件』という『テロ危機』もあり大変な年ではあったが、『Win95』という『デジタル化社会』への扉も開いた。もう四半世紀も前である。
そして、もう一つ『時間軸』と『事象』を『注視』することで、『危機』を『深堀』して考え直す事もできるような気がしている。
これまで、『安全管理』などでの『事故解析』では、『一つのケガ』の『原因』を掘り進めるため・・
『急いでいた』『その急いでいた原因は』と、『時を遡る』事が必要であり・・・
これに関わった『関係要因』を突き詰める必要がある。
『あわてた』事が、『伝票入力』『集荷時間』が『直接原因』として『特定』できれば、ここを見直さないと、根本的な『再発防止』とはならない・・・
『自然災害』でも、『発生』そのものはしかた無い所はあるが、その『被害拡大』は『人為的』な所があるような気もしている。
『台風豪雨』でも、『河川管理』の『時系列』での『遡り』で、『対策遅れ』が見えたり、他の『防災工事』での『弊害』が『助長』されたりと思われるような事が、『発災後』の『会見』で『報告』されることも時々ある。
こんな事から、『過去災害』の『発生時期』の『記憶・再発掘』のため、『災害周囲』の『関係性』を『整理』し・・
ここから『対策』を講じる・・・という『トレーニング』も『必要』と思われる。
このためにも、『**河川改修』『洪水史』を『デジタル』で『検索』するだけではなく、『関係性』を『アナログ』『紙ベース』で『検証』する必要があるような気もしている
『時系列』を『逆行』し、『関係』を見出すことで・・その『事件』が起こったことが見えてくるはずである。
たぶんこんな作業をきっちり進めていれば、『熱海の土石流災害』なども防げたかもしれない。
『想定を想定内に』。この『想定』をどこまで・・・
『デジタル』では判断できない事なのかもしれない
+**+**+*
今日も、長くなったが・・・
もう一つ『危機を危機として感じる』報道が・・・
『3.11』では、必要だったのでは、なかろうか。
たしかに『ウクライナ侵攻』で、仕方はない所はあるが、
『日本の地下は常に動いている』
『地震』『火山噴火』『大停電』
『いつ何が起きてもおかしくない』
『危機を感じ』『常々の対策が重要』・・
これが『3.11』・・・
いやもっと前の『震災』から、
『日本国民』へ『警鐘』し『継承』された、
『重要メッセージ』であろう
この事を、今一度感じて・・・今日は一旦終了
テレビでは、『ウクライナ侵攻』の『ニュース』が、朝から何度も流れ、『3.11』が遠のいた感が否めなかった・・・
確かに『悲惨』な『戦争』は一日も早く『終息』することを願うばかりであるが・・・
せめて、この日だけは『被災者』の方々の『復興』を願う声を、もう少し大きく伝えられなかったものであろうか・・
これまで、この『メモ帳』でも何度か残してきたが、いつ起こるかわからない『災害』へ備えるため・・・
『危機を危機』として思い起こす、大切な日であったはずである。
なぜ・・・せめて『東北の地震』から『今日』までの
『我々が被った地震』を『メモリアル』として
『危機を危機』として感じるため・・
『報道』されなかったのだろう
『熊本地震』『胆振東部地震』『大阪北部地震』などを・・
『危機』として忘れないために
;:::
今年の『3.11』は、あの日と同じ『金曜日』でもあった・・・
『あの時』を思い起こす『週末の金曜日』
やっと動き出した『地下鉄』の終点、『浅草』から『隅田川』沿いに、
道一杯での『帰宅者』と共に、『南千住』まで歩いた事・・・
まだ『帰宅』できただけ、幸いであったが・・
『事務所泊』となった部下たちもいた・・
『コンビニ』の棚は、『一瞬』にして、すべて空に・・・
後刻知りえた事ではあるが
『都内』から『草加』や『松戸』まで歩いた方や・・
『富山』から『出張』の方は、『訪問先事務所』で『退避』
こんな事を思い起こした、『3.11』『金曜日』である
+**
『東京』は、一瞬の、軽微な『一大事』で済ませられたが・・・
『東北』での『被災』は・・・
『時間』を追うごとに『深刻』なことが判明し・・
朝まで『テレビ報道』を見ていた・・・
そして『原発被災』の『ニュース』が流れた・・
細かい事は、だんだん『記憶』から消え始めているが・・・
翌日から、『休日返上』での『震災対応』が始まり・・・
『3.11』という日は・・・
『スタート』で、いまだ『ゴール』できていない ・・
+*+*
今、思い起こすと・・・
いきなりの『危機』への『備え』は・・・
『不十分』であったことは否めない・・・
『危機管理』では、『想定を想定内にする』ため、
色々な『検証』をするが・・
昨今は、『台風被害』のような『単一危機』ではなく、
『複合危機』となる可能性が高くなっている・・・
このために・・
昨年の『メモ』にも残した・・・
『危機意識』の『醸成』と、この『維持』
さらには『危機の検証』を含めた・・
『スパイラルアップ』が、重要と思われる。
これを怠ると『被災拡大』は否めず・・・
『想定外』との『謝罪』の言葉しかでてこない。
+****
この『危機意識』を高めるため、どうすれば・・・と
ここ数年考えていたが・・・
年初、常々『逆さに見てみる』を『提唱』してくれている友人から・・・
『逆さ関係年表』の紹介があり、『整理』を始めたが・・
この『年表』を、常に『更新』することが・・
冒頭に書いた『危機を危機』として感じるため・・
『意識・向上』に有用・・と思えはじめた
例えば・・
この11年の間、『地震』は何度か発生したが
『どんな地震』『どんな規模』は・・・
『被災』しなければ、『脳裏』から失われてしまう。
これを、『繋ぎ止める』ためにも・・・
『その時』なにがあったのかを『関連』させれば・・・
『記憶』から『消失』されにくいはずである
これが『危機を危機』として思い起こし
新たな『対策』を講じるためにも、重要かと思われる
***
この『歴史図表』は、年初から作成に入ったが、なかなか奥深い・・
今や『デジタル社会』となり、『ネット検索』があたり前の時代では、
この様な『歴史地図』は、必要無いかもしれないが・・・
その『時代』。特に『縦・横の関係』を読み解くために・・
このような『アナログ』での、『紙絵巻物』も・・・
『必要』なのかもしれない。
作成にあたり、市の『図書館』で『歴史図表』を探してみたが・・・
まとまったものは、少ない様である・・・
昔は、百科事典の『巻末』に・・
付録で『縦書』の『歴史年表』が掲載されていたり
『歴史教材』として『年表』があったような気がするが・・・
なかなか、見当たらない。
このため・・
『元ネタ』として『NHKのキーワードで見る平成30年史』をお借りし、
関係する『史実』を調べ、縦軸は『平成の逆年』、横方向に『事象』で整理し『一覧表』としてみたが・・
まだ、書き加える項目が多く、完成には至っていない。
この『図表』を眺めてみると・・・
『危機』・・例えば『自然災害』『地震』は、『何年』ごとに、『全世界』で『発生』している
この繰り返しの『歴史』を『理解』し、常に『対応』を考えれば・・・
たぶん『危機意識』は高めれれるのでは・・
一つの『大災害』へ、横方向に、『日本』や『世界』の『史実』を重ね合わせると・・・
その『災害』は、より深く『理解』できると・・思われる。
『東北の地震』の前年には・・『JAL』が『会社更生法』を申請し、政治的にも『激動』の『民主党政権下』であった。
さらに『歴史』を遡ると・・
日本では流行しなかったが、『SARS』も、昨今の『感染危機』を考える上では・・
『時間軸』での『検証』を、常に続けておく必要があったのかもしれない・・・
アメリカでの『9.11テロ』『アフガン空爆開始』
この『世界的危機』の『歴史背景』も読み解ける
1995年には『阪神大震災』時、『地下鉄サリン事件』という『テロ危機』もあり大変な年ではあったが、『Win95』という『デジタル化社会』への扉も開いた。もう四半世紀も前である。
そして、もう一つ『時間軸』と『事象』を『注視』することで、『危機』を『深堀』して考え直す事もできるような気がしている。
これまで、『安全管理』などでの『事故解析』では、『一つのケガ』の『原因』を掘り進めるため・・
『急いでいた』『その急いでいた原因は』と、『時を遡る』事が必要であり・・・
これに関わった『関係要因』を突き詰める必要がある。
『あわてた』事が、『伝票入力』『集荷時間』が『直接原因』として『特定』できれば、ここを見直さないと、根本的な『再発防止』とはならない・・・
『自然災害』でも、『発生』そのものはしかた無い所はあるが、その『被害拡大』は『人為的』な所があるような気もしている。
『台風豪雨』でも、『河川管理』の『時系列』での『遡り』で、『対策遅れ』が見えたり、他の『防災工事』での『弊害』が『助長』されたりと思われるような事が、『発災後』の『会見』で『報告』されることも時々ある。
こんな事から、『過去災害』の『発生時期』の『記憶・再発掘』のため、『災害周囲』の『関係性』を『整理』し・・
ここから『対策』を講じる・・・という『トレーニング』も『必要』と思われる。
このためにも、『**河川改修』『洪水史』を『デジタル』で『検索』するだけではなく、『関係性』を『アナログ』『紙ベース』で『検証』する必要があるような気もしている
『時系列』を『逆行』し、『関係』を見出すことで・・その『事件』が起こったことが見えてくるはずである。
たぶんこんな作業をきっちり進めていれば、『熱海の土石流災害』なども防げたかもしれない。
『想定を想定内に』。この『想定』をどこまで・・・
『デジタル』では判断できない事なのかもしれない
+**+**+*
今日も、長くなったが・・・
もう一つ『危機を危機として感じる』報道が・・・
『3.11』では、必要だったのでは、なかろうか。
たしかに『ウクライナ侵攻』で、仕方はない所はあるが、
『日本の地下は常に動いている』
『地震』『火山噴火』『大停電』
『いつ何が起きてもおかしくない』
『危機を感じ』『常々の対策が重要』・・
これが『3.11』・・・
いやもっと前の『震災』から、
『日本国民』へ『警鐘』し『継承』された、
『重要メッセージ』であろう
この事を、今一度感じて・・・今日は一旦終了