日々のメモ帳

日常生活での、ちょっと気になった事や、面白かった事などメモしていきます。

『令和4年元旦』/『虎とちゃうで~』/『スカイツリー 10周年』

2022-01-05 20:45:23 | 日記
昨年12月、無事『古希』を迎え、『2022年元旦』となった。
新聞報道や元旦のテレビ番組で、『令和4年』という『文字』や『言葉』が、ほとんど使われなくなったためか・・
いまだ『コロナ禍』から脱し得ていないためか・・・
『新しい年を迎えた』『新春』という喜びが感じられない。


これまで『元号』で祝う『新年』に慣れ親しんできたが、この『和暦』が失われてきたことに、寂しい感じがする。
こんな中、これからのDxを押しすすめる方々には、『元旦式』より、『年末カウントダウン』のほうが、正しいとも思われてきた。
ただ『日本』としての『歴史・文化継承』という点では、どうなのだろうか・・
『平成』から『令和』へ切り替わるとき『元号はデジタルそれともアナログ』というメモを残したのを思い出したが、これまで『日本』は『元号』で『時代』を反映してきた。

昨年、西武遊園地に『昭和レトロ』の街が再現され、好評とのニュースが流れているが、『令和』『平成』『昭和』と、『時代』をさかのぼる『物差し』となっていることには間違いない。
『万博』のように『1970』という『西暦』だけでは、どんな『時代』だったかを、思い出すのに時間がかかるのは、『昭和世代』だけだろうか・・・

昨年、日経新聞『セカンドステージ』に、『還暦を迎えた「新人類」は今』(2021-9-30)という記事が出ていた(下記コピー)・・


確かに、『年齢』だけを考えると、西暦の方が計算しやすいが・・
我々の世代は・・
『生年 1959~64年は 昭和34~39年』『前回オリンピックの頃』。『1989年 30歳の頃、昭和から平成へ』『60歳となる、2019年は 平成31年/令和元年』 という、『和暦スケール併用』が理解はしやすい・・

そして、『年功序列』が無くなると、『邦歴』は使われなくなくなるであろう。これからは、『平成生まれ』『平成入社』も、社内では『禁句』かもしれない。
そして『干支』も・・・『一回り下』なんていう事は『パワハラ』かも・・

こんな事を感じての『2022年 元旦』『令和四年 元旦』はあっという間に過ぎ去った

+*+*
そして、昨夜、『辞書博士』から『Skype CALL』が・・
『年賀状の写真』は『トラとちゃうで~・ユキヒョウ~や』
『おなじ『ネコ科』やけど、『トラ』と『ヒョウ』は違うで~』との、ご指摘を受けた。

年賀状で採用の写真は、下記、左側の『優しい顔』
『肉球』が可愛かった、『思い込みのトラ』である


あわてて、ネットで確認をすると、『トラ』と『ヒョウ』は模様が異なっている。
『ヒョウ』は『丸印』の『テンテン』である。
同じ『旭山動物園』で過ごしている『アムールトラ』とは、『柄』が違っている。


『年賀状』を受け取った方が『ヒョウ』をご存じであれば、恥ずかしい限りである。『トラ』とは書いていないが・・

これまで『トラ』を『撮影』した記憶がなく、昨年、古い写真を『断捨離』する中で、『札幌雪祭り』へ出かけた時の中に、偶然探し当てたものである・・
この一カ月後、東北で『大震災』が起こることを、この『トラ』や『ヒョウ』達は『察知』出来ていたであろうか。

写真を整理する中、この『旭山動物園』を訪れる前日も、札幌の『円山動物園』で『アムールトラ』を見かけたが、頭を雪に突っ込むしぐさが可愛く、寒さに強い『ネコ』と感心したことを思い出したが、この『写真』を使っておけば、正しい『干支』を飾れたかもしれない。


こんな話を続けていたら、干支の『寅』は単なる『当て字』。
覚えやすくするため『動物』の『虎』を割り当てたとの説明が・・。
だから『寅』は『虎』を拡大解釈しても問題なし・・との事。
『漢書』『暦志』では『寅』は、ほんとは『虫偏に寅』『いん』と読み、意味的には「動く」。『春が来て草木が生えだす時期』・・と、Wikipedia 等には書いてあるとの事を教えてくれた。

ちなみに来年は、我々の『干支』『卯』。
これも『冒』らしい。『史記』『律書』では『茂』。読み方は『ぼう』『草木が地面を蔽う』。草ぼうぼうのた状態を表わす意味らしい。これに『兎』を割り当て。タイなどでは『猫』。
だから『トラ』は『ネコ科』でも『猫』とは違うのではと・・彼は解釈しているようである。

こんな事から、『子年』は『種』、『丑年』は『芽吹き』、今年は『寅年』で『草が成長』、来年は『卯年』で『茂る』という明るい方向であるはずだが・・
『新型コロナ』は『2020年』に『生まれ』、昨年『拡大』。
この流れが『コロナ』だったら、ますます『心配』とも・・と話していた。

色々と、有用な話を聞かせてくれた。
この後、『ポツンと一軒家談義』をしたが、別のメモで残したい。

彼との接続を『Off』にした後、『干支』の『解釈』を『Wikipedia』で再度確認してみたが・・・・
『戌年』は『滅』(めつ)。『草木が枯れる』となっている。
ここまで『コロナ禍』が続かないことを祈るばかりである。


*+*+*
そして、古い写真を整理している中、『還暦祝』に、家人と息子から『デジカメ』のプレゼントを頂いたが・・
ここから、画質が変わっていることに気が付いた。

『東北大地震』があった2011年、年末最終日、ほぼ工事が完了した『スカイツリー』が点灯され、新しいカメラで撮影したことを思い出した。

 (2011-12-31)

そして、『スカイツリー』は、翌年2012年5月開業した。
あれから、もう10年。
2013年、東京での勤務を終了させたが・・
残念ながら、帰阪までには登れなかった
今年、2022年は、開業『10周年』
もう一度、東京を訪ねられるだろうか

工事の途中、大阪のおっちゃんが『大阪のスカイツリー 通天閣』を掛け合いでしゃべっていたメモを思い出した。
昨日、夜のテレビで、通天閣は『みんなで建てた』『完全民営や』と、またまた『大阪自慢』となるのであろうか。

今度は『大阪万博』・・
『お金は大丈夫かいな~』
どうなることであろうか。

**+*+*
『断捨離』で『DIGITAL画像』をどうするか悩んでいるが・・
眺めていると、色々と思い起こされる

10年前の元旦、2012年1月2日は、家族で『犬吠埼』へのドライブ


2013年元旦、『鷹』が珍飛来


鷹匠さんへ無事戻されたが、元気なのだろうか・・

そして、2011年へ戻ると
旭山動物園では、『ペンギン達が四蜜』だったことも


さらには、その前年、2010年6月の『山王さんのお祭り』
こんな『蜜-蜜』はいつ取り戻せるのだろうか




*+**+**
昨日あたりから、『オミクロン株』での『第六波襲来』がニュースで流れるようになった。
アメリカやWHOは『TSUNAMI』との表現も・・・

しばらく止めていた『コロナ渦中』を、『危機管理』の点で今一度見直してみたい。
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