カトウカミキリモドキ。
「どうせいつものアオカミキリモドキだろう」といい加減に撮ったら、別種でした。
_| ̄|○
アオカミキリモドキは脛節が黒いですが、カトウカミキリモドキは褐色。
分類:
コウチュウ目多食亜目ゴミムシダマシ上科カミキリモドキ科カミキリモドキ亜科
体長:
10~15mm
分布:
北海道?、本州、四国、九州
※原色日本甲虫図鑑(Ⅲ)では、関東以西としている。
平地~山地
成虫の見られる時期:
6~10月
幼虫で冬越し?
エサ:
成虫・・・花の蜜、花粉
幼虫・・・不明
その他:
アオカミキリモドキに似るが、体型はやや幅広。
頭部・胸部は橙褐色、上翅は青緑色。
脚は全体に橙褐色。
(アオカミキリモドキは脛節から先が暗色。)
複眼はアオカミキリモドキに比して小さく、両眼間の幅はより広い。
腹端は翅端からはみ出さない。
(アオカミキリモドキはわずかにはみ出す。)
第5腹板は♀では、小さいが深い切れ込みがあり、その両側は尖る。
♂では広く深くえぐられ、その両側各片の先端はやや丸みを帯びる。
生殖節の両葉は正中線で接し、後方に広がる。
(アオカミキリモドキでは、♀は先端が尖る。
♂は広く三角形にえぐられる。
♂尾節板は浅くえぐられる。
生殖節(第8腹板)の両葉が垂直に広がり、左右から合わさる。)
体液は有毒のカンタリジンを含み、皮膚に触れると火傷に似た炎症を起こす。
暖地に多い。
森林で見られる。
灯火に飛来することも多い。
参考:
原色日本甲虫図鑑(Ⅲ)(保育社)
学研の図鑑LIVE新版昆虫(学研)
北茨城周辺の生き物
東京23区内の虫2
鎮(チン)さんの自然観察記~写真録~
昆虫研究所
J-STAGE
やまぼうしー自然の記録帳ー
小さき者たちの世界
遊坊堂Blog
どっこい生きてる
「どうせいつものアオカミキリモドキだろう」といい加減に撮ったら、別種でした。
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アオカミキリモドキは脛節が黒いですが、カトウカミキリモドキは褐色。
分類:
コウチュウ目多食亜目ゴミムシダマシ上科カミキリモドキ科カミキリモドキ亜科
体長:
10~15mm
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北海道?、本州、四国、九州
※原色日本甲虫図鑑(Ⅲ)では、関東以西としている。
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6~10月
幼虫で冬越し?
エサ:
成虫・・・花の蜜、花粉
幼虫・・・不明
その他:
アオカミキリモドキに似るが、体型はやや幅広。
頭部・胸部は橙褐色、上翅は青緑色。
脚は全体に橙褐色。
(アオカミキリモドキは脛節から先が暗色。)
複眼はアオカミキリモドキに比して小さく、両眼間の幅はより広い。
腹端は翅端からはみ出さない。
(アオカミキリモドキはわずかにはみ出す。)
第5腹板は♀では、小さいが深い切れ込みがあり、その両側は尖る。
♂では広く深くえぐられ、その両側各片の先端はやや丸みを帯びる。
生殖節の両葉は正中線で接し、後方に広がる。
(アオカミキリモドキでは、♀は先端が尖る。
♂は広く三角形にえぐられる。
♂尾節板は浅くえぐられる。
生殖節(第8腹板)の両葉が垂直に広がり、左右から合わさる。)
体液は有毒のカンタリジンを含み、皮膚に触れると火傷に似た炎症を起こす。
暖地に多い。
森林で見られる。
灯火に飛来することも多い。
参考:
原色日本甲虫図鑑(Ⅲ)(保育社)
学研の図鑑LIVE新版昆虫(学研)
北茨城周辺の生き物
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