オオカマキリの卵鞘(孵化済み)から垂れ下がっているモノ。
これ、いわば0齢幼虫の脱皮殻です。
カマキリは、卵から孵化した直後は、長い翅の生えたニョロニョロみたいな姿(前幼虫)。
その直後に第1回目の脱皮をして、1齢幼虫(翅のない小さなカマキリの姿)になります。
カマキリの縮小版の姿だと、卵鞘から脱出するのに不都合だからだと思われます。
「香川照之の”おうちで”昆虫すごいぜ!」内のコーナー、
※ . . . 本文を読む
ハラビロカマキリの幼虫。
カマの付け根に、数個の黄色いイボ状突起がある。
どこ見てんの?(笑)
職場の周りでは、外来種のムネアカハラビロカマキリが幅をきかせてきていますが。
なぜか幼虫はあまり見かけません。
幼虫は在来のハラビロの方が多いのに、成虫はムネアカの方が多い不思議?
分類:カマキリ目カマキリ科カマキリ亜科
体長:50~70mm
分布:本州、四国、九州
平地~低山
成虫の見ら . . . 本文を読む
ハラビロカマキリの幼虫。
何かを捕食中です。
何を食べてるかは、ちょっと分かりません。
何だ、このヤロウ!!
鎌の付け根、イボの数が左右で違います。
左が3つ、右が4つ。
分類:カマキリ目カマキリ科
体長:♂45~65mm、♀53~71mm
分布:本州、四国、九州
平地~低山
成虫の見られる時期:6月中旬~12月初旬(沖縄では4~5月、9~10月の年2化)
卵で冬越 . . . 本文を読む
枝にオオカマキリとハラビロカマキリの卵鞘。
春に孵化したら、いきなりバトルが始まりそう(笑)
まぁ、同時ってことはそうないでしょうし、お互いに口が小さいので、いきなり食い合うことはないでしょうけどね。
何もこんなに近くに産まなくても(笑)
改めて周囲を確認すると・・・
オオカマキリの卵鞘。
こっちにも。
さらに。
さらにさらに。
さらにさらにさらに(笑)
ダメ押しで幹にハラビロカマキ . . . 本文を読む
オオカマキリ。
10/10の様子。
スズメガ類の幼虫を捕食中。
分類:カマキリ目カマキリ科
体長:70~95mm
分布:北海道、本州、四国、九州(北海道の個体は国内移入種と思われる)
平地~山地
成虫の見られる時期:8~11月
卵で冬越し
エサ:昆虫、カエル、トカゲなど、自分と同じ大きさか、より小さい動く生き物
その他:林縁や草むらの葉上にいる。
開けた草原には少ない。
. . . 本文を読む
オオカマキリ。
女が一人に、男が二人♡
三角関係勃発!(笑)
まぁ、現実は、交尾してるカップルに、他のオスがちょっかい出してるワケですが。
KONASUKEは妄想が止まりません!(笑)
お好きなセリフを入れて下さい(笑)
投稿はコメント欄にお願いします(笑)
. . . 本文を読む
「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」に行ってきました。
と言っても、表から入ったのではなく、こっそりと堂々と裏口から?(笑)
用件は、トップの写真の子と
この子を引き渡すため。
外来種・ムネアカハラビロカマキリです。
トップの子を別角度から撮った写真。
翅に、白い斑があることが分かります。
これがハラビロカマキリの特徴。
他のカマキリよりも腹が幅広いことが、和名の由来。
この点は、在来種 . . . 本文を読む
「世界が平和でありますように」
・・・と祈っているかどうかは定かでない(笑)
コカマキリの幼虫。
もうすぐ成虫かな?
カマキリが鎌足(前脚)を合わせた姿は、洋の東西を問わず、「祈り」を連想させるようです。
日本では「拝み虫」、西洋では「Praying Mantis(祈る僧侶、預言者)」と呼ばれるとか。
分類:カマキリ目カマキリ科
体長:36~65mm
分布:本州(山形県・宮城県以西)、四国、 . . . 本文を読む
カマキリ類の幼虫。
少し大きくなった。
これは、この子の脱皮殻だろうか?
羽化時の脱皮殻は見たことあったが、幼虫→幼虫の脱皮殻は初めて観る。
まぁ、カマキリだし、羽化の時と、大きさ意外、違わないように思えるけど。
カマキリ目カマキリ科。
. . . 本文を読む
カマキリ類の幼虫。
今期初撮影。
この2,3日前に逃げられた(笑)
チョウセンカマキリかオオカマキリ辺りかな?
七十二候の「蟷螂生ず(かまきりしょうず)」は、今年だと6/6~6/10辺りのようです。
また、「蟷螂生る(とうろううまる)」は夏の季語。
ちなみに「蟷螂の斧」は「力の弱い者が、自分の実力も顧みずに強い者に立ち向かうことのたとえ」。
「蟷螂拳(とうろうけん)」は、カマキリ拳法!
「カ~ . . . 本文を読む
ムネアカハラビロカマキリの卵鞘。
職場のモッコウバラの枝で見つけました。
在来種のハラビロカマキリの卵鞘は濃い茶褐色なんですが。
外来種ムネアカハラビロカマキリの卵鞘は白くて、黒い筋があるのが特徴。
カマキリ類の卵鞘の見分け方は、下記のサイトが参考になります。
→携帯知恵袋
これは我が家に拉致って来たムネアカのメスが産んだ卵。
若干、黄色がかってるけど、やっぱり白っぽくて黒い筋がある。
. . . 本文を読む
コカマキリの卵鞘。
卵の塊です。
いつも観察している施設裏のフェンスの裏。
古い卵鞘を複数確認していたので、探してみたら。
あった、あった、ありました。
通常、コカマキリの卵鞘は、木の根元とか石の裏とかに産み付けられるので、見つけるのが難しいんですが。
彼女たちにとっては、フェンスの裏側も、雨風がしのげて、見つかりにくい、格好の産卵場所、ということなのでしょう。
場所が分かったんで、来年、孵化の時 . . . 本文を読む
緑のコカマキリ。
カマ(前脚)の黒い模様が、他のカマキリとの違い。
一般的に、コカマキリは茶色いが、まれに緑の個体が見られる。
翅の先は、ちょびっと茶色。
分類:カマキリ目カマキリ科
体長:36~65mm
分布:本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:8月~11月
エサ:様々な昆虫
その他:一般的には黄土色から黒褐色だが、まれに緑色の個体もいる。
死んだふりをすることが . . . 本文を読む
ムネアカハラビロカマキリの交尾を確認しました。
腹が膨らんどるな、とは思ってたけど。
本日、交尾を確認。
拡散させるワケにはいかないので、捕獲しました。
博物館にでも持って行こう。
オスはやっぱり食われちゃってる。
昆虫の世界を観ていると、時々、オスの悲哀を感じる。
遺伝子の運び屋でしかないんだろう。
上半身、食われちゃったとしても、遺伝子は残せるから、目的は達成できる。
オスが食われないように . . . 本文を読む
♪あぁ、よいよい♪
・・・いや、別に、踊ってるワケじゃありません。
多分、本人(虫?)的には。
でも、何か、笑っちゃうポーズなんだもん。
まぁ、どこ観てもコイツばっかりなのには、正直、笑ってる場合じゃぁないんですけどね。
. . . 本文を読む