KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

キイトトンボ240713

2025年03月04日 | トンボ目
2024年の画像から。 キイトトンボ。 ビオトープ天神の里にて撮影。 過去に北山公園で撮影した個体をアップしています。 腹の先が、黒斑の辺りで折れているように見えます。 傷ついた個体だと思っていたのですが。 ネット上の画像を確認すると、この部分で腹を下にわずかに折り曲げるクセがあるようです。 あるいは過去画像も、このクセが特に強く出た個体だったのかも? 飛び方がおかしいと感じたのも、この種特有の . . . 本文を読む
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ヤブヤンマ240713

2025年03月01日 | トンボ目
2024年の画像から。 ヤブヤンマ。 複眼が青いので、♂ですね。 ♀は茶色。 ビオトープ天神の里にて撮影。 この種は普通、早朝と夕方のみ飛ぶんですが。 この個体は、何故か上手く飛べなかったようで。 地面でもがいて音を立てていたので、モデルになってもらいました。 樹林に囲まれた池などを好むので、天神の里は、まさにうってつけですね。 RDB: 絶滅危惧Ⅰ類:青森県 絶滅危惧Ⅱ類:栃木県 準絶滅危 . . . 本文を読む
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チョウトンボ撮影失敗!240707

2025年02月25日 | トンボ目
2024年の画像から。 チョウトンボ。 撮影に失敗しました。 _| ̄|○ 飛翔は決して速くないですが、絶妙な距離をとって飛んでおり、なかなか着地しません。 明らかに届かないのに、網を振ってくれちゃった勇者がおり、逃げられました⤵。 「僕が捕りたかった。」 そりゃそうだろうけんども。 2024年は比較的、チョウトンボの目撃情報が多かった年でした。 当たり年だったのかも。 2025年は、どうかなぁ . . . 本文を読む
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アオモンイトトンボ♂240706~アジアイトトンボとの比較

2025年02月21日 | トンボ目
2024年の画像から。 アオモンイトトンボの♂。 こっちは類似種のアジアイトトンボの♂。 アオモンイトトンボの♂も アジアイトトンボの♂も、 ①眼後紋は2個で左右が離れること ②後頭条はないこと ③全長が21mm以上であること は共通。 一方で・・・ アオモンイトトンボ♂は、腹部第8節の背面が青い。 アジアイトトンボ♂は、腹部第9節の背面が青い。 ・・・という違いがあります。 小美玉 . . . 本文を読む
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ショウジョウトンボ未成熟♀240818

2025年02月06日 | トンボ目
2024年の画像から。 ショウジョウトンボの未成熟♀。 こんなに翅が全体に赤くなる個体を見たのは初めてで。 一瞬、キトンボかオオキトンボかと思って、トキメいたのだが。 頭の後ろ(実際には前胸後援)に毛束がないので、ショウジョウトンボです。 (キトンボ、オオキトンボでは毛束がある。) 未成熟個体は、このような翅の色になるとのこと。 最初、朝露に濡れていた。 (午前5時頃) 何だか飛び方も怪し . . . 本文を読む
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コオニヤンマ♂240817

2025年02月04日 | トンボ目
2024年の画像から。 コオニヤンマの♂。 6年前は一枚撮った所で逃げられたので、リベンジです。 「ヤンマ」と付きますが、サナエトンボの仲間。 両方の複眼が完全に離れるのが、サナエトンボ科の特徴。 コオニヤンマは、日本のサナエトンボ科の中で最大種です。 サナエトンボ科の♂は、後翅の付け根、肛角が内側にえぐれます。 ♀はえぐれず、弧を描きます。 体の割に、頭が小さいのが特徴。 小顔なのです(笑 . . . 本文を読む
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カトリヤンマ成熟♂240915

2025年02月01日 | トンボ目
2024年に撮影した画像から。 カトリヤンマの成熟した♂。 体長7㎝程のやや小ぶりのヤンマです。 実は捕まえた時、ちょっと弱ってた。 早朝に活動するトンボを狙って、朝5時頃、ビオトープ天神の里に来たのだったが。 飛んでいた中型のトンボに狙いを定めたが、暗くて老眼で、目測を誤り。 捕虫網で撃墜! してしまったのだった。 _| ̄|○ ( TДT)ゴメンヨー 水面にプカプカ浮いてた彼を、網で手繰り . . . 本文を読む
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ギンヤンマ交尾230731

2023年08月06日 | トンボ目
ギンヤンマの交尾。 居たのは、リアルKONASUKEの部屋のテレビアンテナ。 朝の時間帯で、赤っぽく写ったので、色は修正しています。 ギンヤンマという和名は、腹部第3節下縁に銀白色の斑紋があることから。(円内) ♂の腹部下面にも、銀白色の模様(円内)があります。 分類: トンボ目 異翅亜目ヤンマ科ヤンマ亜科 大きさ: 体長:65~84mm 腹長:53~57mm 後翅長:51~55mm 分布: . . . 本文を読む
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ハラビロトンボ♀・♂・交尾230510・25・0616

2023年06月24日 | トンボ目
ハラビロトンボの♀。 小型で腹の幅が広いトンボ。 昨年、♂画像をアップしていますが。 ♀、交尾も撮れたので再掲。 ♀は昨年とは異なるポイント、川沿いで5/10撮影。 こちらは♂。 横から見ると、腹が平べったいのが分かります。 遠くにしか止まってくれず、これが精いっぱい。 こちらは昨年と同じく、我が家の近くの休耕田で5/25撮影。 そして交尾。 これも近くの休耕田で6/16撮影。 まぁ、これ . . . 本文を読む
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ホソミイトトンボ再び230505・0617・0621

2023年06月23日 | トンボ目
ホソミイトトンボ。 昨年7/1に、笠間市内で偶然撮影して。 茨城県では2019年に初記録された種であることを、拙ブログで紹介しました。 果たして、単なる偶然だったのか? 定着しているのか? 今度は動かぬ証拠を掴もうと。 狙ってたんですよ。 そして・・・ 今年5/5、近くのスギ林に潜んでいるのを発見! 越冬成虫です。 少なくともこの場所では定着しつつあることを確認できました。 また、捕獲して「 . . . 本文を読む
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アオイトトンボ♀230528

2023年06月03日 | トンボ目
アオイトトンボ。 この辺では割と普通に見られますが、まだ掲載していませんでした。 腹の先が明らかに膨らんでいて、♀ですね。 ①翅胸側面の金緑色部の先端:第2側縫部に接する程度 ②第2側縫線 ③オオアオイトトンボでは、この辺まで金緑部が延びることが多い ④腹端:♀は明らかに膨らむ ⑤産卵管  a先端部:腹部先端を超えない  b側片の下側:成熟すると黒くなる RDB: 絶滅危惧Ⅰ類:宮崎県、鹿児島 . . . 本文を読む
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クロスジギンヤンマ230502

2023年05月04日 | トンボ目
クロスジギンヤンマ。 ここ数年、出会ってみたい虫に挙げていたので嬉しいです! \(^_^)/ 特徴は、胸に黒い筋があること。 和名の由来です。 普通のギンヤンマは盛夏以降に多いですが、クロスジギンヤンマは春から初夏に多いです。 今回は産卵中の♀でした。 次は、♂を見てみたいですね。 場所はビオトープ天神の里のトンボ池。 是非、ここで育って、来年も姿を見せて欲しい! ①胸部:緑色 ②黒い筋が . . . 本文を読む
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ホソミイトトンボ?♂220701

2022年07月17日 | トンボ目
ホソミイトトンボ? Twitterにて、「days gone by」さんから、ホソミイトトンボでは?というご指摘を頂きました。 ありがとうございました。 腹が細長くて、しなっているイメージだったので、ちょっとピンときませんでしたね。 それに、茨城県ではほとんど正式な記録がないので、?付きです。 茨城県からホソミイトトンボ(トンボ目、イトトンボ科)を初記録 茨城県つくば市におけるホソミイトトンボ(ト . . . 本文を読む
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ハラビロトンボ♂220601

2022年06月07日 | トンボ目
ハラビロトンボの♂。 「今年出会ってみたい昆虫」のリストに挙げていた、というか、ここ何年も挙がり続けていた昆虫。 要するに… 逢いたかった!(笑) 居たのは・・・ こんな休耕田? 耕作放棄地? KONASUKEの自宅から100mくらい? いつから居たのさ? 何か、スゲ~良い感じで湿地になってる(笑) 地主に頼んで、保全出来ないかなぁ? RDB: 北海道・千葉県…絶滅危惧Ⅰ類 東京都…絶滅危 . . . 本文を読む
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サラサヤンマ♀産卵20210606

2021年06月06日 | トンボ目
サラサヤンマの♀。 ビオトープ天神の里にて。 前回、♂を撮った場所付近なので、パートナーかも知れません。 定着している可能性が高まりましたね♡ 泥や 湿った落ち葉に産卵管を突き立てて産卵中。 水がたっぷりある場所には、産卵しないらしいです。 干上がりそうな湿地(乾湿地)を好むため、環境が長続きしません。 そのため、数も限られます(茨城県準絶滅危惧種)。 ヤゴは近年まで幻とされ、現在でも発 . . . 本文を読む
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