これは、割とポピュラーかつ、県外の人達に笑われる方言ですね。
「アイツ、ちっとも言うごど聞かねぇ! いじやげるぅ~!」
「この機械、使いづれぇ。いじやげるぅ~!」
と言った使い方をします。
「ムカつく」と「イラつく」を足して2で割ったようなニュアンス。
意地悪いとか、意地汚いとかの「意地」が焼けるような、じりじりと、腹の底が焦げ付くような、湧き上がってくるような怒り、苛立ちを表現する言葉。
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一文字で読みが長い漢字。
一般的に使われる言葉だと、
志(こころざし)
糎(センチメートル)
あたりでも、十分、長い。
前に、何かの漢字の本で読んだ記憶があり、ちょっとググってみた。
確か、その本に載っていたのは、
砉「ほねとかわとがはなれるおと」!
スプラッタ!
フォントが出ないので・・・
示す偏に豆と書いて「まつりのそなえもののかざり」
そんなピンポイントな(笑)
ともに13音が最長だっ . . . 本文を読む
「おなんご」
お手玉のこと。
語源は「何個」であるらしい。
平安時代からある遊び「石なご」も「石なんご」とも言うことから、語源は同じだと思われる。
元はこの遊びのことを「なんご」と呼んでいたものが、使う道具をも「なんご」と呼ぶようになったらしい。
この言葉が、どの程度の地域で使われているのか、よく分からないが、茨城県では通用するようだ。
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特養に勤めていると、利用者さんから、方言が聞かれることが、よくあります。
まぁ、職員も方言で話すことが多いんですが・・・。
(標準語を話すのが理想ですが、それだと利用者さんに通じないこともあるので。)
ある日の利用者さんとの会話
(利用者さんが車いすから立ち上がろうとしている)
「危ないですよ! どうしたんですか?」
「あぁ、今、これ(車いす)いしゃらかすから。」
「は?」
「あたし、こっから今 . . . 本文を読む
初場所で、視聴者へのクイズとかアンケートとかやってたけど。
その中で、国技館の土俵の上の房についてのクイズがあった。
元々は、土俵の四隅にあった柱を無くして、その代わりとして吊り下げられたもの。
青、白、赤、黒の四色があり、それぞれが東西南北に位置している。
そしてそれぞれ季節をも表している。
クイズでは、白の表す季節はいつか、というものだった。
多くの視聴者が、雪のイメージからか、冬と答えた。 . . . 本文を読む
ハンゲショウ
今日は暦の上では、「半夏生ず」(はんげしょうず)。
半夏=烏柄杓(カラスビシャク)という薬草の生える頃の意味とのこと。
他に、半夏生(はんげしょう)という植物の葉が白くなる頃とも言われます。
まあ、前者の方が先でしょうね。
残念ながら、カラスビシャクの写真はありません。
あしからず。
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