人文学部言語文化学科では、毎年、人文学部長裁量経費等の助成によって、伝統文化・芸能に関する催しを開催してきました。
去年は京劇でしたね。
今年度は、下記の通り、「江戸手妻」の実演とお話の会を開催します。
諸般の事情で、平日、授業のある時間帯になっていますが、万障お繰り合わせの上、多くの学生・教職員の皆様にお越し戴ければ幸いです。
江戸手妻 Japanese traditional magic
藤山晃太郎 伝統芸能の継承と進化
江戸手妻界の若き実力者による秘技「蝶のたはむれ」を始めとする実演とトーク
12月5日(月)14:25~15:55
静岡大学 大学会館ホール
入場無料
江戸手妻は、TV等で御覧になった方は多いと思いますが、目の前で直接、と言う方は少ないのではないかと思います。
所謂マジックショーとは異なり、仕掛け以上に高度な技術と話術、そしてストーリー性も要求される総合的な芸能です。
今回お越し頂く藤山晃太郎氏は、江戸手妻の第一人者、藤山新太郎氏の一番弟子として、最高の秘技「蝶のたはむれ」を継承されており、数多くの賞に輝いた実力者です。
また、伝統的な手妻を現代風にアレンジし、会員制動画サイトを通じて発信して大きな話題になるなど、今、最も注目されている若手です。
しかも、千葉大学卒業と言う経緯もあり、静岡大学の学生達にとっても、興味深く、親しみやすい人物だろうと思います。
今回は、実演の他に、こうした「進路選択」の経緯や伝統文化の継承と新しい工夫と言ったことについてもお話し頂く予定です。
こうしたお話は、通常の公演ではまずあり得ない貴重な機会になると思います。
また、過去の企画では留学生たちの反応がとてもよく、特に今回は古典芸能と言っても聞き取りにくい「古語」ではありませんので、留学生の皆様に多数御来場頂ければ、日本の伝統文化理解の一助になろうかと思っています。
なお、会場設営の都合がありますので、もし、クラス・ゼミ単位など、まとまってご鑑賞頂ける場合は、予め小二田までおおよその人数を御連絡頂ければ先着順で前の方を確保いたします。
細かな手業もあります。大学会館の後の方の席ではなかなか見づらかろうと思いますので、是非。
なお、今回は、藤山晃太郎さんを始め、一門の公演のフライヤーやノベルティのデザインを手がけていらっしゃる、イワキアキコさんが、とんでもなくかっこいいフライヤーを作って下さいました。
何と、イワキさんは静岡大学ともご縁が……。
実は、この企画そのものも不思議なご縁によって実現する物です。
こうやって繋がっていくのは楽しい!
来年も、そうやって不思議な繋がりで知り合いになることが出来たすごい伝統芸能の方をお招きする予定です。
お楽しみに!
どうぞよろしくお願い申し上げます。
*この企画は、2011年度静岡大学人文学部長裁量経費Ⅰ型の助成によって開催されます。
*学外者を排除する物ではありませんが、学内の学生・教職員の鑑賞を優先します。学外の方はご一報いただければ幸いです。
関連する情報(リンク先にも動画多数)
【公式サイト】
【最新新聞記事等】
去年は京劇でしたね。
今年度は、下記の通り、「江戸手妻」の実演とお話の会を開催します。
諸般の事情で、平日、授業のある時間帯になっていますが、万障お繰り合わせの上、多くの学生・教職員の皆様にお越し戴ければ幸いです。
江戸手妻 Japanese traditional magic
藤山晃太郎 伝統芸能の継承と進化
江戸手妻界の若き実力者による秘技「蝶のたはむれ」を始めとする実演とトーク
12月5日(月)14:25~15:55
静岡大学 大学会館ホール
入場無料
江戸手妻は、TV等で御覧になった方は多いと思いますが、目の前で直接、と言う方は少ないのではないかと思います。
所謂マジックショーとは異なり、仕掛け以上に高度な技術と話術、そしてストーリー性も要求される総合的な芸能です。
今回お越し頂く藤山晃太郎氏は、江戸手妻の第一人者、藤山新太郎氏の一番弟子として、最高の秘技「蝶のたはむれ」を継承されており、数多くの賞に輝いた実力者です。
蝶のたはむれ [Chou no tawamure] 藤山晃太郎
手妻の世界 藤山新太郎 蝶のたはむれ
手妻の世界 藤山新太郎 蝶のたはむれ
また、伝統的な手妻を現代風にアレンジし、会員制動画サイトを通じて発信して大きな話題になるなど、今、最も注目されている若手です。
ダブルラリアット 回ってみたでござる 【Practice of "Double Lariat"】
この動画は、これだけでもすごいのだけれど、若者達に熱烈に歓迎されたのは、使われているBGMが特別な物だったかららしい。この辺は私には解らない世界。
参照【巡音ルカ】ダブルラリアット【Double Lariat】【HD】
しかも、千葉大学卒業と言う経緯もあり、静岡大学の学生達にとっても、興味深く、親しみやすい人物だろうと思います。
今回は、実演の他に、こうした「進路選択」の経緯や伝統文化の継承と新しい工夫と言ったことについてもお話し頂く予定です。
こうしたお話は、通常の公演ではまずあり得ない貴重な機会になると思います。
また、過去の企画では留学生たちの反応がとてもよく、特に今回は古典芸能と言っても聞き取りにくい「古語」ではありませんので、留学生の皆様に多数御来場頂ければ、日本の伝統文化理解の一助になろうかと思っています。
なお、会場設営の都合がありますので、もし、クラス・ゼミ単位など、まとまってご鑑賞頂ける場合は、予め小二田までおおよその人数を御連絡頂ければ先着順で前の方を確保いたします。
細かな手業もあります。大学会館の後の方の席ではなかなか見づらかろうと思いますので、是非。
なお、今回は、藤山晃太郎さんを始め、一門の公演のフライヤーやノベルティのデザインを手がけていらっしゃる、イワキアキコさんが、とんでもなくかっこいいフライヤーを作って下さいました。
何と、イワキさんは静岡大学ともご縁が……。
実は、この企画そのものも不思議なご縁によって実現する物です。
こうやって繋がっていくのは楽しい!
来年も、そうやって不思議な繋がりで知り合いになることが出来たすごい伝統芸能の方をお招きする予定です。
お楽しみに!
どうぞよろしくお願い申し上げます。
人文学部言語文化学科 小二田誠二
*この企画は、2011年度静岡大学人文学部長裁量経費Ⅰ型の助成によって開催されます。
*学外者を排除する物ではありませんが、学内の学生・教職員の鑑賞を優先します。学外の方はご一報いただければ幸いです。
関連する情報(リンク先にも動画多数)
【公式サイト】
【最新新聞記事等】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます