直前に告知していました“累ノ会”一応大過なく、そこそこの入りで終了いたしました。
殆ど打ち合わせしないままの本番突入でしたが、恐ろしく充実していました。
現場に居合わせた人たちはホントに儲けものでしたね。
というわけで、改めて振り返ります。
メインイベントは夜だったのですが、せっかくなので昼間は少し静岡の怪しいスポットを巡りましょうか、と言う話で、早めに静岡入りされた東雅夫さん、帰省中のヲモカゲ一座前島さん、水銀座Ayameさん、私。それから、静岡在住怪談追っかけM嬢と、5人、11時、静岡駅集合でした。
ところが待ち合わせ時間を過ぎてもこのM嬢が現れない。
連絡先を知っている前島さんが何度メールをしても返事が無い。
これは出発早々何か恐ろしいことが起こっているのでは無いか、携帯の履歴から前島さんが特定され、車の中からミイラ発見、というのあまり愉快では無い展開だぞ、と言う話をしている11時半頃、やっと連絡が!
誰の内側にも棲んでいる例の魔物にとりつかれていたようです。
そりゃあ連絡もできまへんわ。
あとで合流することにして、丸子、丁子屋さんへ。
老舗のとろろ汁やさんもいまは十四代目。
私たちがよく知っているあのおじいさんは十二代目です。
ここでは、実は夜の部参加予定だったのが、急に移動しなければならなくなった、清水が生んだ怪しい研究家吉永進一氏ご一家と合流。
しばし、怪しい裏座談会が行われたのでした。
食後、ちょうど地蔵盆だったので、宇津ノ谷慶龍寺参拝。
ここで華や線香を売る子供たちの売り声が大好きだったのですが、子供たちも揃わず、最近はやられない由。残念です。
十団子を購入。
十団子の伝承は公式の由来書に有る通りなんですが、前日“門前塾”で八木洋行さんが話された内容は、「青頭巾」風のアレンジがされていました。
Ayameさんがその話を一くさり披露。
境内でAyameさんが30年ぶりに知り合いと再会、などあって、M嬢も無事合流。
Ayameさんは御羽織屋で幽霊の錦絵を購入。
宇津ノ谷の“スポット”と言えば、言わずと知れた“明治のトンネル”ということで、回り道。
まぁ、炎天下だし、電灯はあるし、景勝を味わってもどります。
次は、焼津の小泉八雲記念館。
ここでは今、「KWAIDAN」関係の様々な翻訳や、 小林正樹の映画『怪談』紹介パネル・ポスターなどの特別展を開催中。かなり珍しい物が沢山有ります。
ああ、ここの駐車場で私、車こすってしまったのでした。現在の赤ヴィッツで初めて。すごい音がしたのに見た目無傷。下をやられたらしい。
焼津から静岡に戻るなら言わずと知れた大崩経由です。
検索すれば色々出てきますが、まぁ有名なところでは『西村雅彦のさよなら20世紀』で爆破された黄色い軽自動車とか。
数年前、鶴岡法斎さんを焼津に連れて行ったとき、気軽に通ったら、遠回りでも良いからこの道はもう通らないでくれ、と言われた……(あの日はまた不思議でしたねえ。その話はまた別の機会に)。
ここで休憩しましょう、ということになり、有名なアートカフェでも、高いところの賑やかなカフェでも無く、一番静岡寄りの一番地味な喫茶店、「かいざん」へ。
十年以上行ってませんでしたが、やっぱりここの眺めが最高です。
波に漂うサーファーや静岡の街越しに幽かに見える富士山を眺め、しばし閑談。
次の目的地こそは、静岡最大の“スポット”谷津山です。
まず、いつもお世話になっている安立寺さんに車を駐め、ご挨拶がてら森田鶴堂作品を拝見。
鶴堂作の天水桶も破損していました。
裏の墓地が台風被害に遭われたとか。
お見舞い申し上げます。
ここでちょっと不思議なことが起こったのですが、それはここには書かずにおきましょう。
別の人が別の所に書かれるんじゃないかと。
ここから北東に少し歩けば山下りんのイコンがある静岡ハリストス正教会ですが、今回は逆側に少し進み、山腹に登ります。
遊歩道も誰も利用しないのか、草だらけ。
ここは一柳さん、法齊さんととも歩いたんですが、あのときよりひどい。
Ayameさんと東さんは表ルート.これはこれで道無き道。しかも、なんだか“雰囲気”があるのですな。
たどり着いた先にあるのは、 桑原天然の霊術記念碑。
どういうことかは、こちらを参照。
まだまだ巡るべき場所はあるんですが、時間が無くなってきたので会場をチェックしてから、これもいつもお世話になっている寿司國さんでお寿司をしながらまた雑談。
TVでは野田さんのインタビューやってました。
というわけで、いよいよ、本番突入と相成るわけでございますが、ここでちょっと一服いたしましょう。
殆ど打ち合わせしないままの本番突入でしたが、恐ろしく充実していました。
現場に居合わせた人たちはホントに儲けものでしたね。
というわけで、改めて振り返ります。
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メインイベントは夜だったのですが、せっかくなので昼間は少し静岡の怪しいスポットを巡りましょうか、と言う話で、早めに静岡入りされた東雅夫さん、帰省中のヲモカゲ一座前島さん、水銀座Ayameさん、私。それから、静岡在住怪談追っかけM嬢と、5人、11時、静岡駅集合でした。
ところが待ち合わせ時間を過ぎてもこのM嬢が現れない。
連絡先を知っている前島さんが何度メールをしても返事が無い。
これは出発早々何か恐ろしいことが起こっているのでは無いか、携帯の履歴から前島さんが特定され、車の中からミイラ発見、というのあまり愉快では無い展開だぞ、と言う話をしている11時半頃、やっと連絡が!
誰の内側にも棲んでいる例の魔物にとりつかれていたようです。
そりゃあ連絡もできまへんわ。
あとで合流することにして、丸子、丁子屋さんへ。
老舗のとろろ汁やさんもいまは十四代目。
私たちがよく知っているあのおじいさんは十二代目です。
ここでは、実は夜の部参加予定だったのが、急に移動しなければならなくなった、清水が生んだ怪しい研究家吉永進一氏ご一家と合流。
しばし、怪しい裏座談会が行われたのでした。
食後、ちょうど地蔵盆だったので、宇津ノ谷慶龍寺参拝。
ここで華や線香を売る子供たちの売り声が大好きだったのですが、子供たちも揃わず、最近はやられない由。残念です。
十団子を購入。
十団子の伝承は公式の由来書に有る通りなんですが、前日“門前塾”で八木洋行さんが話された内容は、「青頭巾」風のアレンジがされていました。
Ayameさんがその話を一くさり披露。
境内でAyameさんが30年ぶりに知り合いと再会、などあって、M嬢も無事合流。
Ayameさんは御羽織屋で幽霊の錦絵を購入。
宇津ノ谷の“スポット”と言えば、言わずと知れた“明治のトンネル”ということで、回り道。
まぁ、炎天下だし、電灯はあるし、景勝を味わってもどります。
次は、焼津の小泉八雲記念館。
ここでは今、「KWAIDAN」関係の様々な翻訳や、 小林正樹の映画『怪談』紹介パネル・ポスターなどの特別展を開催中。かなり珍しい物が沢山有ります。
ああ、ここの駐車場で私、車こすってしまったのでした。現在の赤ヴィッツで初めて。すごい音がしたのに見た目無傷。下をやられたらしい。
焼津から静岡に戻るなら言わずと知れた大崩経由です。
検索すれば色々出てきますが、まぁ有名なところでは『西村雅彦のさよなら20世紀』で爆破された黄色い軽自動車とか。
数年前、鶴岡法斎さんを焼津に連れて行ったとき、気軽に通ったら、遠回りでも良いからこの道はもう通らないでくれ、と言われた……(あの日はまた不思議でしたねえ。その話はまた別の機会に)。
ここで休憩しましょう、ということになり、有名なアートカフェでも、高いところの賑やかなカフェでも無く、一番静岡寄りの一番地味な喫茶店、「かいざん」へ。
十年以上行ってませんでしたが、やっぱりここの眺めが最高です。
波に漂うサーファーや静岡の街越しに幽かに見える富士山を眺め、しばし閑談。
次の目的地こそは、静岡最大の“スポット”谷津山です。
まず、いつもお世話になっている安立寺さんに車を駐め、ご挨拶がてら森田鶴堂作品を拝見。
鶴堂作の天水桶も破損していました。
裏の墓地が台風被害に遭われたとか。
お見舞い申し上げます。
ここでちょっと不思議なことが起こったのですが、それはここには書かずにおきましょう。
別の人が別の所に書かれるんじゃないかと。
ここから北東に少し歩けば山下りんのイコンがある静岡ハリストス正教会ですが、今回は逆側に少し進み、山腹に登ります。
遊歩道も誰も利用しないのか、草だらけ。
ここは一柳さん、法齊さんととも歩いたんですが、あのときよりひどい。
Ayameさんと東さんは表ルート.これはこれで道無き道。しかも、なんだか“雰囲気”があるのですな。
たどり着いた先にあるのは、 桑原天然の霊術記念碑。
どういうことかは、こちらを参照。
まだまだ巡るべき場所はあるんですが、時間が無くなってきたので会場をチェックしてから、これもいつもお世話になっている寿司國さんでお寿司をしながらまた雑談。
TVでは野田さんのインタビューやってました。
というわけで、いよいよ、本番突入と相成るわけでございますが、ここでちょっと一服いたしましょう。
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