昨日「模擬授業」においで下さった皆さん、有難うございました。
おかげさまで、我々の回は満席でした。
30部用意した配付資料が足りなくなる盛況ぶり。
アンケートは半分しか回収できませんでしたが、おおむね好評でありました。
発表した3人の学生たちも、十分に聴く人を感心させていたし、驚くほど時間に正確でした。
短期間の準備でもこういうことができるんだね。
*写真はN君御提供。
と、こうやって書くと、良いイベントだったように見えるのですが、そもそも会場内には大学と繋がりのある人が殆ど。
本当に閑散としていました。
このイベントは、誰に向かって発信するものなのでしょう。
受験生?
地域の皆さん?
学内の人たち?
アンケートにもありましたが、ホントにこう言うのを沢山の高校生の前でやりたい。
最初、中心街の公園で開催したのは、大学が街に出ていく、と言う明確な意味づけがあったのですが、どうしてこうなったのでしょう……。
開催することに意味がないとは思いません。
しかし、春フェス・学祭、そしてオープンキャンパスと、大学の開放行事がいくつもある中で、学外で行うこの行事の位置づけや運営については、もう一度しっかり考える必要があるように思いました。
参加した学生たちも色々考えがあるようだったので、まとめて提案しようと思っています。
次の企画は今から練り始めないと。
おかげさまで、我々の回は満席でした。
30部用意した配付資料が足りなくなる盛況ぶり。
アンケートは半分しか回収できませんでしたが、おおむね好評でありました。
発表した3人の学生たちも、十分に聴く人を感心させていたし、驚くほど時間に正確でした。
短期間の準備でもこういうことができるんだね。
*写真はN君御提供。
と、こうやって書くと、良いイベントだったように見えるのですが、そもそも会場内には大学と繋がりのある人が殆ど。
本当に閑散としていました。
このイベントは、誰に向かって発信するものなのでしょう。
受験生?
地域の皆さん?
学内の人たち?
アンケートにもありましたが、ホントにこう言うのを沢山の高校生の前でやりたい。
最初、中心街の公園で開催したのは、大学が街に出ていく、と言う明確な意味づけがあったのですが、どうしてこうなったのでしょう……。
開催することに意味がないとは思いません。
しかし、春フェス・学祭、そしてオープンキャンパスと、大学の開放行事がいくつもある中で、学外で行うこの行事の位置づけや運営については、もう一度しっかり考える必要があるように思いました。
参加した学生たちも色々考えがあるようだったので、まとめて提案しようと思っています。
次の企画は今から練り始めないと。
でも、一緒に行った娘の評価はなかなか厳しかったです。
何がいいたいんだ、とまでうちの娘は言っておりました。
高校生を引き込む講義、みたいに特化されていれば違ったんでしょうが。
とてもありがたいことですが、その辺は割り引かないといけませんね。
お嬢さん、直接言って下さればよいのに……。せめてアンケートでも。
何年生でしたっけ?
しぞーか式さん御自身も忌憚のないご意見を是非。
まあ、でも私の意見も娘と同じです。
誰に何を伝えたいかがないまま、ただ伝えられるのは辛いです。
あと、あえて苦言をいう人はまだまだ期待しているわけで、
苦言がなくてよかったね、というのはもっとまずい状態だと思います。
ちなみに、あの次のクラスの「株式会社」についての発表も聞きましたが、これもわが娘は、中学校で聞いた話と変わらない、と手厳しかったです。
私から見ても、学生のプレゼンの練習の実験台にされた感があり、割り切れないものが残りました。
どっちもダメダメですよ、と言うことでしょうが。
静大フェスタの趣旨に反して、受験生(その関係者)が殆どいない、というのが、全体をグダグダにしている感じでした。
私は客を観て、懐かしがってくれる人向けの話に変えてしまいましたが、学生たちは相当面食らったと思います。
ま、甘い言い訳を考える前に環境に即応できる力を身につけろよ、というお叱りも一緒に受け取っておきます。
でも、誰に向けて何をどのレベルで話すかが課題だと見えてきたわけですから、次に期待します。
おっしゃるとおり、発表の仕方の工夫みたいな小さな話ではなく、どこで誰を相手に開催するのかという、かなり壮大な部分にメスを入れるような話になると思います。
いま改めて娘に話を聞きました。
知りたかったのは授業の雰囲気なので、発表でも、
調べた結果より、調べる過程のエピソードや苦労、楽しさがもっとききたかったそうです。
や苦労、楽しさ
これは、アンケートにも複数ありました。
そうなんですね~。
学生たちは「模擬授業」と言うタイトルで、「研究発表」をしながら、実のところ「授業紹介」を期待されているという……。
本文にも書きましたが、このイベントそのものを見直さないと、がんばりどころさえ判らないと言うことですね。
次に備えます!