コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

「静岡ホビーフェア 模型の世界首都」情報……と見せかけて……!

2010-07-22 08:38:39 | 
現在、このブログの中で、閲覧数が最も多いページは、トップページではなく、6月に書いた静岡ホビーフェア、概要発表と言う記事です。
その後情報を足した立ち上がれ! 静岡!!という記事まで観て下さる方は少ないようで、そうなると情報が不足します。

私は関係者ではないんですが、せっかくなので、少し整理しておきます。
前の記事と重複します。


 静岡ホビーフェア
 RG1/1ガンダムプロジェクト
 基礎資料PDF
 「RGリアルグレード1/1ガンダムプロジェクト」開催のお知らせ
 ブログ
 バンダイホビーセンター 司令官の宇宙日誌~Space diary of the captain~



静岡模型教材協同組合
日本プラモデル工業協同組合
静岡クリエイト
レインボーテン



さて、なんで私がこういう事をしているか、というと、授業で地場産業のフィールドワークをやってるわけです。
去年、別件で取り上げてから気になって学生たちとも色々取材を続けています。

私の興味は、ガンプラではなく、静岡の模型史。
更にいうと、静岡に於ける木の模型の起源、プラスチックに推移する時に起こったこと、など。
まぁ大抵の本には書いてあることなんですが、今なら「生き証人」の声がきける。

そう言う過程で知り合った人たちは、本当に魅力的で、そこから改めて、作る楽しみ、みたいな物を思い出し……、ということもあります。

これまでに書いた以下の記事も覗いていただければ幸い。

「静岡三題噺~お茶・プラモデル・時計~」 概要報告(リンク集あり)
これは、09年度に開催された「市民大学講座~静岡を学ぶ~ 6大学リレー講座」で私が担当した回。ちょうど地震の日でした。
「創ろう!キミだけのプラモ」 報告
今年のホビーウィークに、小学生対象に行われたイベントを学生たちと一緒に取材。こういう物がホビーフェアにないのは寂しい。たなかよしみさんに期待!




 その上で、明日、23日(金)は、今年度の「静岡の文化」、公開報告会を、学内で開催します。

大学の近くにある宮大工さん、伝統の縁起物、そして、模型
一見三題噺のような、ちぐはぐな課題が並んでいますが、案外密接に繋がっています。こういう事を地味に検証していくことで、地場産業の歴史が見えてくるのではないかと思っています。

実は、この日だけ、とても貴重な現物資料をお借りしています。

あんまり煽ってもいけないので、あとは来てからのお楽しみ。
終わってから報告します。


既に申込み締めきっているはずですが、土曜日にオープンキャンパスに来てくれた受験関係者は、お宝も見られるかも!

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1 コメント

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せっかくなので (こにた)
2010-07-26 18:55:34
ホビーフェア、早いウチに、“ミュージアム”だけは見に行きたいと思っているんだけれど、混んでるだろうな~と思うと躊躇してしまう。

どんな内容か、と言うのは、コニ研出身のライター、野口智弘君がレポートしているので、リンク。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/07/09/gundam/index.html
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/07/25/gundam/index.html

ついでにイスラエルレポートなども是非。
http://journal.mycom.co.jp/author/0000284/index.html
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