コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

超直前告知 有料イベントの価値、あります。

2012-06-26 07:16:32 | 鞠水
 今週末、二夜連続で、鶴岡法斎・野口智弘トークライブを開催します。

 一部では有名でも万人が知っているわけではない二人のトークライブを有料で開催するにはそれなりの意味があります。
 著作権保護の話題も多い中、“無料”に慣れすぎた我々は、もう一度“娯楽の対価”について考えてみたいな、と思っています。
 最終的に「金返せ」と言われたときのことは改めて考えるとして、このイベントは、投げ銭ではなく、定額制です。


6/29 19:30~21:00 鶴岡法斎・野口智弘対談@スノドカフェ表編 クールジャパンの真相
一般1500円・学生500円(軽飲食含む)ユーストリーム配信あり。

 野口さんの海外におけるオタクカルチャー取材などから、“クールジャパン”、海外から観た日本のオタクカルチャーなどについて。興が乗ってくればどんどん話が逸れていくのは必至。静岡のアートシーンを牽引するスノド・カフェとタイアップ。


6/30 18:00~20:00 鶴岡法斎・野口智弘対談@ボタニカ(裏編“日本の裏面・暗黒面”)
一般1000円・学生500円(軽食なし)ユーストリーム配信なし。

 前夜の話を引き受けつつ、オフレコトークを展開します。サブカルチャー、オタク文化のダークサイドを見つめ、発信し続けている鶴岡法斎さんメインの全開トーク。今度は場所を変えて、金座町のアーティスト長屋、ボタニカの空気が何を呼び寄せるか……。
* なお当日は「輪くぐりさん」です。早めに浅間神社に行って吉。


鶴岡法斎は……
 評論家、漫画原作者、コラムニスト。高等学校卒業後に営業マン、書店員などを経て雑誌ライターとなる。元・と学会会員。スカラベ地蔵、ハグルマルなどのバンド名で音楽活動も行っている。静岡大学では、非常勤講師として授業を担当したほか、大学祭のステージにも二度登場。著書:『切断王 』(原作)『マンガロン―“70年代生まれ”の極私的マンガ評論集』『新世紀の迷路―疾走するエヴァンゲリオン』『ガラクタ解放戦線』など多数。

野口智弘は……
 主にオタクカルチャー物件をめぐって国内外で取材、マイナビニュース、カードゲーマー、メガミマガジンといった媒体で執筆している静岡大学人文学部言語文化学科出身のライター。


会場アクセス
 スノドカフェ 静岡県静岡市清水区上原1-7-3
 ボタニカ   静岡市葵区研屋町25


*この企画は鞠水書屋が、スノドカフェ・ボタニカと共同で開催します。御支援を賜りますよう。

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