大川沿いの散歩道にて
今、早くに近所を歩いてみた。
まだオオマツヨイグサが咲いていた。
間に合ったあ( ´艸`)
オオマツヨイグサ - みんなの花図鑑(掲載数:3,406件) (minhana.net)より
花の特徴花は夕方に開き朝にはしぼむ黄色い一日花である。 花径は大きく、6~8センチくらいある。 花弁はハート形で4枚ある。 花の真ん中には柱頭が4つに裂けた長い雌しべがあり、その周りに8本の雄しべがある。 メマツヨイグサのほうは花径が2~3センチと小さい。葉の特徴葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。 葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。 葉の裏面の葉脈上には毛が生える。実の特徴花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。その他夕方開花するので、「宵待ち草」や「月見草」などの通称がある。 グランディフローラ種(Oenothera grandiflora)とエラタ種(Oenothera elata)をもとに作り出された園芸品種である。 日本全国で野生化をしたが、近年はその後に渡来した近縁種のメマツヨイグサに押されて減少している。 属名の Oenothera はギリシャ語の「oinos(酒)+ther(野獣)」からきている。根にブドウ酒のような香気があり、野獣が好むということから名づけられた。 種小名の erythrosepala は「赤い萼片の」という意味である。
生育地植物のタイプ大きさ・高さ分布名前の読み分類学名
道ばた、荒れ地 |
越年草 |
50~150センチ |
原産地は北アメリカ ヨーロッパで作り出された園芸品種 日本へは明治時代の初期に渡来 日本全国で野生化 |
おおまつよいぐさ |
アカバナ科 マツヨイグサ属 |
Oenothera erythrosepala |
この時期の早朝散歩のお楽しみである。
そして、裏のレンコン畑の横の道に差し掛かると、蓮の花がきれいに咲いていた。
灯台下暗し
遠くまで出かけなくても、楽しめる場所があること発見!
向こうに白い蓮の花
道に立ち止まってスマホを向けていると、知らないおばさんがバイクで通りかかり、声をかけてきた。
「綺麗かろ」
私は振り返り
「うんうん」
「写真撮ったよ」
花には人と人を繋ぐ力がある。
気持ちのいい一日の始まりになった。