思い出を綴ろう!忘れてしまわぬうちに

四季の移り変わりを楽しめる日記を書いていきます。

蜘蛛の糸

2022-07-12 17:59:20 | 散歩
夕方風が出てきたので、川沿いを歩いてみた。
川を何気なく見ていると橋の下から一本の蜘蛛の糸が出ている。



スマホに写るくらい太い❗
へ~~~どうやって張ったのかしら。

芥川龍之介の小説を思い出した。

カンジダ??
いやカンジダは菌だ。( ´艸`)
そうそうカンダタが天から降りてきたクモの糸を上る途中、下から大勢が登って来るのに気がついて、みんなに降りろという。
と切れた!

あらすじ[編集]
釈迦はある日の朝、極楽[9]を散歩中に蓮池を通して下の地獄を覗き見た。罪人どもが苦しんでいる中にカンダタ(犍陀多)という男を見つけた。カンダタは殺人や放火もした泥棒であったが、過去に一度だけ善行を成したことがあった。それは林で小さな蜘蛛を踏み殺しかけて止め、命を助けたことだった。それを思い出した釈迦は、彼を地獄から救い出してやろうと、一本の蜘蛛の糸をカンダタめがけて下ろした。
暗い地獄で天から垂れて来た蜘蛛の糸を見たカンダタは、この糸を登れば地獄から出られると考え、糸につかまって昇り始めた。ところが途中で疲れてふと下を見下ろすと、数多の罪人達が自分の下から続いてくる。このままでは重みで糸が切れてしまうと思ったカンダタは、下に向かって大声で「この蜘蛛の糸は己(おれ)のものだぞ。」「お前たちは一体誰に聞いて登って来た。」「下りろ。下りろ。」と喚いた。その途端、蜘蛛の糸がカンダタの真上の部分で切れ、カンダタは再び地獄の底に堕ちてしまった。
無慈悲に自分だけ助かろうとし、結局元の地獄へ堕ちてしまったカンダタを浅ましく思ったのか、それを見ていた釈尊は悲しそうな顔をして蓮池から立ち去った。

以上ウィキペディアより

クモの糸は強い!しかし、事情によっては切れる。
なんでできているんだろう?

等と思いながら、汗びっしょりになって歩いた。



稲は青々としている。

帰ってシャワーを浴びてエアコンをかけた。
あーー気持ちがいい。
汗をかいたからこそ味わえる。この快感!!


コメント (1)
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