前に紫波町のオガール・プロジェクトを紹介したが、その後猪谷千香『町の未来をこの手でつくる』幻冬社が出版された。
(1)市民参加のためのコーディネーター養成講座を町が開設
それによると、PPPによるオガール・プロジェクトを進める前に、前町長が2005年から「紫波町市民参加条例」の整備を進めてきた素地があったという。町が市民参加のためのコーディネーター養成講座を開き、そこで育った人材をオガール・プ . . . 本文を読む
「住民参加によるまちづくり」について考えているのだけれど、いろいろなことが重なって、自分でも分けが分からなくなっている。
1.選挙に参加できるからと言って、これが本当に民意を表しているのだろうか、という気がしている。
そのために、多くの自治体では、「市民参加条例」のようなものを作っている。我が西東京市にも、平成14年10月には「市民参加条例」が公布・施行されている。平成16年には、「解説」が出 . . . 本文を読む