華氏119を見てきました。
この映画を通してですから一面的でしょうが、アメリカの政治の酷さに愕然としました。
どことなく、アメリカは、自由の国、民主主義の国と思っていましたので、人々をないがしろにした政治が行われるなんて、ありえないと思っていたからです。
ところが、これは、幻想でした。確かに、黒人に参政権を認めた「公民権法」が成立したのが1964年ですし、その後もさまざまなごたごたが続いてい . . . 本文を読む
宮台真司・福山哲郎『民主主義が一度もなかった国・日本』を読んだ。この本は、2009年11月30日に刊行された。
もうすっかり忘れてしまったが、2009年8月、麻生総理の時の解散総選挙で、民主党が圧勝し、9月に鳩山内閣が発足した。
福山さんは、外務副大臣であった。新内閣発足して、まもないころ、約2ケ月の短期間で対談を原稿に落として修正するという方法で作成されたものとのこと、
鳩山さんが、9月に . . . 本文を読む
言われてみれば納得なのだけど、人体が電気システムというのに驚いた。
確かに、「ご臨終です」というテレビ映像などでも、心電図のモニターで波がツーッと一本線になると人は「死亡」したことになる。
健康診断でも、心電図は、良く採られる。脳波という言葉も聞く。
パナソニックのHPに分かりやすい例が載っている。「ボールが来たよ」という電気信号を脳に伝え、脳から「ボールをキャッチしろ」と電気信号が神経を通 . . . 本文を読む
『ひばりタイムス』連載23回「わが家の防災対策点検」がアップされました。
台風、地震、大雨と大きな災害があちこちで続けざまに起きている。ひと月前の台風24号では、西東京市でも、大きな木が倒れるなどの直接被害をこうむった。亡くなられた方、行方不明の方、長引く避難所生活を送られている方、後始末に途方に暮れている方……心が痛む。次々に災害が起こるので、ニュースでは、新しい災 . . . 本文を読む
ジュリーのドタキャンの話は、つけっぱなしにしていたTVで知ったが「ふうん」という程度だった。
そうしたら、論座のネット版で、3.11以降、毎年反原発の歌や窮状(9条)の歌をリリースしていたのを知った。これは、有料サイトなので2ページまでしか読めないが、それでもある程度は、分かる。
YouTubeで、チェックすると、「窮状」は、なかなか良い。
「一握り人の罪」は、もろに原発の廃炉を訴えていて、 . . . 本文を読む